2011年12月31日

ゆく年くる年

いろいろありすぎて何も書けませんでしたが、ちゃんと生きています。
新年もよろしくお願いします!
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2011年10月02日

鳥取市響本番直前練習、アルテンキルヒ

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1日と2日は、いよいよ10月10日に迫った鳥取市交響楽団の定期演奏会のための、最終練習で、高野秀峰先生も来鳥し、長時間の練習。
1日にはソリストの竹田詩織さんも帰郷し、練習に参加。素晴らしいソロです!チャイコンに関しては、本番はもう成功間違いなし。オケがいろいろと惑わせてしまって反省しきり。
鳥取市響の団員さんに事務連絡です。今回は録音機を使って、練習をすべて録音し、今聴きながらこれを書いているところなのだけれど、意気込みも音の出し方も素晴らしい出来栄えなんです。ですが、音程が決定的に悪い!
録音を聴くと普段のCDを聴いている耳になるので、すべての音(細かい16分音符であろうと)を厳しく聴いてしまう。音程の粗はすべて分かる。どうかゲネプロは、冷静な心で音程と縦の線をしっかり合わせましょう!

2日の練習後、午後には市響の若い団員さんとチェロデュオの練習。バルトークとかモーツァルトとか。11月13日が本番だったか?詳細は後日(忘れなければ…)。

すべての日程を終え、自宅に帰って、夕食時に、5月の渡独の際に買ったワインを開ける。見事にコルクを壊してしまった。
アルテンキルヒという、日本人女性の杜氏さんがおられた(過去形です)ワイナリーの白ワイン。適度な発泡と鮮烈な酸味、生々しい果実っぽさが素敵なワインでした。

というわけで、10月10日(月・祝)は鳥取市交響楽団の定期演奏会です。
ワーグナーのタンホイザー序曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、そしてベートーヴェンの運命。アンコールにはふとしたきっかけで一躍有名になった○○○○○の○○○。
指揮は高野秀峰先生、ヴァイオリンソロは竹田詩織さんです。ご期待ください!
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2011年09月05日

気が向いたので10分で書く日曜日の日記

9月4日(日)。朝は9時半から「豊かな海づくり大会」用のオケの練習。
威風堂々の1番、4番、水上の音楽のホーンパイプ、地元作曲家上萬氏のファンファーレ、君が代。
威風堂々の4番は初めて弾いたが、滴らんばかりのノーブルさ!ちゃんと全曲演奏したいですな。鳥取市響もトリオ後の主部の再現ではちゃんとそれらしくアンサンブルしノーブルさを表現する成長ぶり。いいオケだ!
君が代も、初めてオケで弾いてシビレタ。

お昼に家に帰って食事をかき込んで大阪へ。楽譜あさりが主目的。

4時過ぎについて、ササヤ書店でチェロ関係の楽譜をあさる。まあまあいい曲が見つかる。

その後は隣のビルのワルティ堂島が改名して同じフロア内で場所移転して縮小したWALTYクラシカルで、中古CDあさり。ドイツ・シャルプラッテンから出ていた「ベルリン750年記念コンサート」という1987年1月1日の録音に、クルト・ザンデルリンクがシュターツカペレ・ベルリンを指揮した魔弾の射手序曲と狩人の合唱が入っているのを発見して購入。前者はシュターツカペレ・ドレスデンとの日本公演があったが、後者は、合唱の入った曲というのも含めて珍しい。序曲は名演で特にホルンが超絶だった。狩人の方は、遅れそうになる合唱をものともせずインテンポで突き進む様が可笑しい。

その後心斎橋まで地下鉄で行って、心斎橋YAMAHAでチェロ用の強力ミュートを購入。効き目はまだ試してない。
楽譜を見ていたら、小学生が店員さんに「カルメン幻想曲のスコアないですか。普通の、オーケストラの」とか聞いていたが、さすが大阪の小学生はませてますな。どうも昨日テレビで見たとか。サラサーテかワックスマンか知らんが、オケ版のスコアなんて普通には置いてないぞ。ササヤに行きなさい(笑)。

腹減ったのでパスタをかき込んで、ノンストップで帰って、9時半には帰宅。

念のためカルメン幻想曲をIMSLPで調べたら、ちゃんとある。パート譜も。楽譜屋さんつぶれるなあ。
http://imslp.org/wiki/Carmen_Concert_Fantasy,_Op.25_%28Sarasate,_Pablo_de%29
ワックスマンさんは20世紀の生まれなので、そもそもIMSLPに名前も登録されていなかった…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3

追伸
結局書くのに20分かかってしまった。
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2011年08月03日

159に立て続けにトラブル

今乗っている159は、アルファロメオの中でも最も新しい世代の車で、前に乗っていた156と比べてもかなり品質が良いと感じている。
ああそれなのに、やはりイタリア車、日本の風土に合わないのか、トラブルが頻発するのは「お約束」としか言いようがない。

1月ほど前の朝、職場に向かって運転していると、急にシューシューという大きな音がしだした。どうもエンジンルームかららしいが、ラッシュ時の道の上で止めるわけにもいかず、なんとか自分の駐車場まで行って、ボンネットを開けて調べた。すると、吸気ダクトから枝分かれしたベージュ色の細いパイプが破断しているのが見つかった。
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ともかくエンジンは動くようなので、昼休憩になんとか自走で車屋さんまで持っていった。代車を預かって帰ると3時間後にはもう直ったとの知らせ。なんと単純なトラブルであることよ。

そして昨日。夜9時ごろ、コンビニに寄って、帰ろうとすると、電気系が不自然な動きをして、エンジンがかからない。とりあえず車屋さんに電話すると、「バッテリーの問題でキーを認識しないのだと思うが、今日は遅いので伺えない。JAFに電話してエンジンをかけてもらって、明日もまたダメなようなら連絡を」とのこと。というわけで、アルファ生活9年目にして始めてJAFを呼びました。バッテリーをつないだら、とりあえずエンジンはかかったので、なんとか自走で自宅まで帰ることに。会員は無料と聞いて、入会しといてほんとに良かったと安堵。
ところが、おんなじ原因で自宅の500m手前で走行中にエンジンが停止。またもやJAFに来てもらい、おんなじ対処。本当に会員になってて良かった。JAFさんありがとう!

翌日(今日)、エンジンをかけてみようと思ったら、やっぱりダメ。しかもキーが外れなくなってしまった。
車は自宅に放置して、車屋さんに電話して取りに来てもらって、夕方には修理完了。やはりバッテリーの問題で、内部でショートしていたとのこと。前の156のときもバッテリーは2年ほどで交換したし、アルファロメオはバッテリーに厳しいという定評をまたもや確認することになってしまった。

これらのトラブルはいずれも新車登録から3年以内。いわゆる新車保証期間内。おそらくいずれもクレーム交換の対象になるとは思うけど、新しいものが壊れるというのは納得いかないのが半分、まあイタ車だからなという諦め半分である。どちらも壊れやすそうなものが壊れただけとも言える。「イタ車は壊れる」伝説はやはり不変であった。

今回の教訓。オートマ車は、バッテリーが切れるとシフトもできず、Pポジションに入れてたら押して転がすこともできない。エンジンが止まってもむやみにPポジションに入れないことだ。もちろんマニュアル車に乗りたいけど、159のマニュアルはもう売ってないのでね。
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2011年07月27日

コンセルトヘボウ・アンソロジーVol.6届いた

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一緒に注文してたドゥダ某のブルックナーが出荷遅延で、入荷してたのにうっかり入荷待ちにしてたのをサルベージ(?)して、昨日発送してもらったのがもう今日届いたコンセルトヘボウ・アンソロジーVol.6、1990-2000、CD14枚組みです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=4142897

まだ1枚目のイヴァン・フィッシャーとの青髭公の城と2枚目のテンシュテットとのマーラーの5番を聴き終わったところで、眼目である8枚目のベルント・アロイス・ツィンマーマンの「誰も知らない私の悩み」にはまだまだ到達しません。こういうセットものは1枚目から順に、というのが昔からの流儀なもので。
と言いつつ、ちらりと写ったマイケル・ティルソン=トーマスとサンフランシスコ響のマーラー全集17枚組みは収録順に聴きましたがね。

さすが90年代ともなると、録音のコンディションは抜群です。ライブ録音にありがちなそっち方面のストレスに悩まされないのがいいですね。テンシュテットのマーラーなど、某CD-R版で出てたのと同じ演奏かと思うのですが、さすが正規録音(多分向こうはFMエアチェック)、掛け値なしに超絶名演に聴こえます。ラトルやティルソン=トーマスとは違う曲を振ってるんじゃないかってくらい、テンシュテット節が炸裂してます。

ところで、ティルソン=トーマスのは、1枚目が編集ミス、今回のコンセルトヘボウ・アンソロジーは2枚目が見た目問題ないのにプチプチ音ありで、製造方面での品質が下がっているような気がします。後者はプレーヤーの不具合かもしれませんが。各メーカーには万全の製品を供給してもらいたいものです。
それもあって、ティルソン=トーマスの全集の評価は保留。業者から修正品が届いたらまた何か書くかもしれません。
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2011年07月17日

スオミの謝肉祭、ヘルシンキ交響曲、シベリウスの運命

2011.7.17
NHK交響楽団鳥取公演
とりぎん文化会館梨花ホール
指揮:スザンナ・マルッキ
ヴァイオリン独奏:樫本大進

ベルリオーズ:ローマの謝肉祭
ラロ:スペイン交響曲
ベートーヴェン:交響曲第5番

大進君お見事!
スザンナは女王様!

ローマの謝肉祭が鳴り出した瞬間、北欧の風景が頭から離れなくなった。と言っても北欧には行ったことないんだけどね。まるでシベリウスのような格調の高さ。揺るぎなきコントロール。

ラロのスペイン交響曲も、スウェーデン狂詩曲かと思うような妙な北欧ノリ。4楽章なんて、オーゼの死のような深刻さ。
大進君は完璧でした。すばらしいピアニッシモに心奪われ、客席はすごい静寂。終わった後はN響の団員さんも大喜びだったので、このツアーの中でも格別いい演奏だったんでしょう。

最大の驚きはベートーヴェン。あのN響がスザンナ・マルッキに100%コントロールされつくしている!無用な揺らぎやふくらみが一切なく、正確な音程とテンポ、リズムから生まれる清らかなハーモニーと汗臭くない発音は、まるでシベリウスの交響曲を聴いているかのような神々しさだった。そう、まるでN響らしくない、ベートーヴェン臭くない演奏。さすがゲンダイオンガクのスペシャリスト。
唯一、ああN響を聴いているんだなと我に返った部分が、1楽章のオーボエのカデンツァの茂木大輔さんのソロ。妙な安心感を覚えました。
こんなに奏者の自由度のない演奏というのは、ドホナーニの指揮でしか感じたことがない。実際弾いている人からは嫌われるタイプの指揮者だと思うけど、どうだったんでしょうかね。一聴衆としては、最高の体験でした。
指揮台での女王っぷりと対照的に、楽屋口で会ったらかなり気さくな感じの人でした。

アンコールは、予想通りシベリウスの悲しきワルツ。とても良かった。終わったときの会場の静寂が心地好かった。
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2011年06月18日

全国一千万BAZファンよ刮目せよ

BAZすなわちベルント・アロイス・ツィンマーマンのファンならば避けては通れぬ「誰も知らない我が悩み」、そう、あのへんてこジャズ風トランペット協奏曲が、なんとコンセルトヘボウ管弦楽団アンソロジーの最新セットに収録されている!
http://www.hmv.co.jp/news/article/1106170001/?utm_medium=rss&utm_source=raa000000c0

超メジャーレーベルのフィリップス(今は亡き(涙))から発売されて廃盤になり、今はいちおうはラインホルト・フリードリヒの録音がHMVのリストには載ってるが、なくなってしまったCapriccioレーベル(涙)がそうやすやすと手に入るかどうか…。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/88328

ちなみにこの大人気のコンセルトヘボウアンソロジー、第5集は完売だそうだから、第6集もすぐになくなってしまうかもな。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2864042

なに、シャイーの演奏なんて聴きたくない?どうせシャイーとコンセルトヘボウの演奏なんて1枚も持ってないんだろ?試してみるちょうどいい機会じゃないか。

なに、ザンデルリンクのブルックナーの3番は3種類目になる?マニアとはそういうもんだよ。どうせジュリーニのブルックナーの8番は4つのオケでそろえてるんだろ?海賊盤を入れると5種類?それは言わない約束だ。

なにより、作曲家ジョン・アダムズの指揮しているアイヴズとタケミツが興味深いね。なぜ自作は入ってないんだ?

ベルント・アロイス・ツィンマーマンについてはこちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

なに、BAZファンが一千万人もいる訳ない?単位を書いてなかったな。正確には一千万ミリ人だ。

(クラシックマニアでない人には何がなんだか分からない文章だったと思います。お許しください)
タグ:B.A.Zinmmermann
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2011年06月01日

【番外編】ライプツィヒの歩き方

ライプツィヒという街は、大きくて文化的だし、美しい街ではあるけど、旅行者にはなかなか優しくないところがある。
私なりに、こんなことに注意すればライプツィヒは楽しいということを書いてみたい。


○硬貨を用意しておくこと
ライプツィヒ空港を降り立ったら、渡り廊下で続いているDBのライプツィヒ空港駅まで歩いていくのだが、切符の券売機は非常に少ない。駅の渡り廊下と同じ階にDB(ドイチュ・バーン)のとLVB(ライプツィヒ交通局)のとが背中合わせで1台ずつ。ホームに下りると、DBのが1台。ホームのは人がたくさん並ぶので、渡り廊下のところの券売機で買うのがよい。この券売機が、ちゃんと紙幣を飲み込んでくれるかどうかは分からない。
なので、確実に使える硬貨を6ユーロ分くらい持っておくのが吉である。
フランクフルトの空港で両替するなり、ATMで下ろすなりした紙幣を、ジュースでも買ってコインにするのがよい。
LVBの機会で買ったのでもよいのかもしれないがよく分からない。機械の操作性はDBの方のがよいし、乗るのはDBの電車なので、こちらで買うべし。
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○ライプツィヒ・カードは気が楽
ライプツィヒ・カードは、3日券が18.50ユーロ。ベルリン・ウェルカムカードと違って72時間ではなく、3日目の深夜12時までが有効期限である。トラムの片道が大体2ユーロで、10回乗れば元が取れる計算であるが、ライプツィヒは決して大きな街ではないので、ライプツィヒ・カードを使ってばんばんトラムに乗るというほどの使い方はしないかもしれない。
でも、美術館(1.5ユーロ割引)や動物園(割引率不明)の割引以外にも、レストランで1割引きしてもらえる。
何よりも、LVBの買いにくい券売機で乗るたびに買う(券売機は車内にしかない場合もある)のはストレスなので、そのストレスを軽減するためにも、持っておくのは良い。
ハウプトバーンホフの近くのライプツィヒ観光局(http://www.ltm-leipzig.de/cs/click.system?navid=110&lang=en&sid=c)で買える。

○スケジュール、地図、路線図をゲットすべし
ライプツィヒ観光局に行ったら、ライプツィヒ・カードとともにいろいろもらえるが、よく確認すること。
月間スケジュール、もしかしたらそれにはさまれているかもしれないStadtplan、観光マップ(日本語版)、ライプツィヒ・カードのパンフ。この4つは必ず持っておきたい。
スケジュールには事細かに、その日ごとのイベントが載っている。カバレットの開始時間も事細かに書いてある。
Stadtplanは、広いエリアが乗っている。
観光マップは、英語版は手渡してもらえるが、日本語版は自分で探すこと。トラムの駅が載っている。
ライプツィヒ・カードのパンフには、路線図が載っている。路線図ならここに同じものがある(http://www.lvb.de/の右上のDownloadから)が、施設の割引情報が載っていてよい。ここ(http://www.ltm-leipzig.de/cs/click.system)から事前にダウンロードするのもよい。
4.95ユーロもするが、Musikstadt LEIPZIGという冊子には、非常に多くの作曲家名のついた通りの地図がわかりやすく出ているので良い。その通りに何があるというわけでもないんだけど…。
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○おすすめスポット
(1)ゲヴァントハウス、オペラハウス
音楽を聴きにいく以外でライプツィヒに旅行に行く人は少なかろうから、まあマストであろう。スケジュールはこちらからご確認を。
http://www.gewandhaus.de/gwh.site,postext,spielplan-kalender.html?PHPSESSID=103bea20d9bcef504147235a5a0d693f
http://www.mdr.de/scripts/konzertkalender/liste.cfm
http://www.oper-leipzig.de/

(2)ライプツィヒ造形美術館(Museum der bildenden Künste Leipzig)
一人5ユーロ、ライプツィヒ・カードの割引だと3.5ユーロで、クリンガーのベートーヴェン像とベックリンの死の島が見れるのなら安い。それ以上に収蔵品も豊富で、展示の仕方も良い。お得。

(3)ライプツィヒ動物園
私は行ってないけどいいと思う。ベルリンの動物園のやる気のない動物と比べたらはつらつとしている(キリンだけしか見てないけど)。

(4)ニコライ教会
きれい。ニコライ通りの喧騒と、教会の静謐の対比もすごい。
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(5)ハウプトバーンホフ
中央駅には何でもそろっている。食事はできるし電気屋さんもある。トイレも有料(1ユーロ)だがきれい。
あの巨大な駅舎はなかなか見飽きない。外から見ても中から見ても良い。改札がないので、ホームまで入れる。
いざとなれば、日本円をユーロに両替できる窓口もある。レートは良くないけど。
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(6)シュピネライ(http://www.spinnerei.de/from-cotton-to-culture.html?lang=1
ライプツィヒ造形美術館がケースに収まった美術なら、ここのは現在進行形。本人が売っていたりするし。カフェのシュニッツェルは絶品。画材屋さんも巨大で一見の価値あり。
画材屋さんのとなりのワイン屋さんも、倉庫みたいだけどすごい品揃えで安い。
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(7)トーマス教会
モテットが見られるならぜひ。金曜の18時と土曜の15時。1時間程度。

(8)各種公園
外国に来て公園でうろうろ、というのもどうだかと思うかもしれないが、美しさは格別。
私が行ったRosentalもClara-Zetkin-Parkも、巨大かつ手入れが行き届いていて、開放感も格別だし、ある種の贅沢である。

(9)スーパー
Kauflandの品揃えは衝撃であった。
高級住宅街?のGohlis店へどうぞ。http://www.qype.com/place/1567369-Kaufland-Gohlis-Leipzig


以上、まとまらない最終回であったが、私の場合は、現地在住の友人がいろいろ教えてくれたおかげで、着いていきなり楽しめた。これを読んでいただいて、少しでも事前情報の足しになれば幸いである。
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2011年05月30日

5/23_24 Leipzig_Frankfurt_Osaka_Tottori

帰国の日、24日は、8時過ぎに起きた。S介君もA美さんも用事があってすでに出かけていた。なので、涙の別れは無し(笑)。A美さんに用意していただいた朝食を美味しく平らげ、9時には出発。

たった数日の滞在とは思えないほどなじんだCöthner Straßeに別れを告げ、4番のトラムに乗る。乗ったとたんに冷や汗。そう、買っておいた切符は1.50ユーロで、遠回りの4番ではなく近回りの11番のトラムに乗らなければならなかったのだ。同じ目的地でも、経由する駅数で料金が変わるというのも不思議な話だが、ルールだからしかたない。幸い、検札は来なかった。
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ライプツィヒ中央駅の威容も見納め。9:51発のRE(地方線?鈍行みたいなの)に乗る。ここでなんと滞在中初めて検札にあう。もちろん切符は持っているので余裕でチェック。切符はちゃんと買わないとね(汗)。10:05にはライプツィヒ空港駅到着。
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ゆとりを持ってチェックイン。チェックインの機械に自分のマイレージカード(私のはANAの)を突っ込むと、なぜか自動的にこれから乗る便が表示され(どういう仕組みなんだ?いつ登録されたんだろう?関空?)、座席を決めてすぐに搭乗券が出てきた。それを持ってカウンターに行って荷物を預ける。
ライプツィヒ空港では時間はたっぷりあったけど、特にやることもなし。さっさと身体検査してもらって、搭乗ゲートへ。ゲートのところの売店がタオルからおもちゃから雑誌からお菓子からお酒から、充実していたのでうろうろ見回る。

11:35の定時に離陸。窓側に座ったので、子供のようにずっと景色を見ていた。
フランクフルトには12:35の定時に到着。フランクフルトの上空はすごい数の飛行機雲。到着したのは滑走路のど真ん中。バスが控えている。乗り継ぎ短いのに大丈夫か?
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バスが着いたのは普通にAの国内線用ゲートで、関空行きはBのゲート。はるばる歩いて階段を登ったり降りたりして、汗だくで到着。出国手続きも15分くらい待つだけで完了。13:55の出発までは45分くらいの余裕がある。免税店でRitterのチョコレートのミニ版箱入りが3.90ユーロであって、土産追加分で購入。
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12:35には出発。飛行機には行きのときと同じ高校だけど別便の子たちの帰りといっしょになる。みんなおとなしいね。翌朝8:00の定時に関空着陸。日本的な屏風に出迎えられる。
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預けた荷物を回収して、顔洗いなどして駐車場を出たのが9時。燃費を稼ぐために急がず、ノンストップで鳥取に12時に到着。鳥取に着くとすぐにブレーキランプ警告が出てびっくり。車屋さんに直行した。ちなみに往復の燃費は、520kmほど走って、9.6km/L。街中で5km/L、ちょっと遠出して8km/Lというとても燃費の悪い車なので、一応これが最高記録に近いものだろう。ガソリン満タンで600kmは走れることが分かった。
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家に帰って荷物を解き、職場に顔を出して土産を配り、家に帰ってくつろいで、長くて短い旅行の終わり。
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2011年05月29日

5/22 Leipzig

このたびの旅行で、コンサートのチケットを確保していたのは、マーラー・フェスティバルのシュターツカペレ・ドレスデン、MDR交響楽団、バイエルン放送響、コンセルトヘボウの4公演分だけだった。
現地に着いて、F夫妻といろいろスケジュールを話してみると、F夫妻の関係するコンサートが2つあり、トーマス教会のモテット、さらには、A美さんのお知り合いから、マーラーフェスの日曜の夜の公演であるゲルギエフとロンドン響のチケットまで手に入り(110ユーロのが80ユーロで買えた)、日程的にも全ていけることが判明した。

従って、土曜に続いて、日曜もトリプルヘッダーである。

朝はゆったりと起き、朝の中心街を歩く。日曜はお店が閉まっているし、朝早いので、前日や前々日の喧騒がうそのようである。
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ところで、今回の滞在では、街中のいたるところにマーラー・フェスティバルの告知の看板やモニュメントが設置されていた。やはり相当な力の入れようであった。
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10時過ぎにはゲヴァントハウスへ。
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2011.5.22 11:00 Großer Saal, Gewandhaus zu Leipzig
Gustav Mahler
Totenfeier
Das Lied von der Erde

Royal Concertgebouw Orchestra
Dirigent: Fabio Luisi
Solisten: Anna Larsson, Alt
Robert Dean Smith, Tenor

コンセルトヘボウ・オーケストラ初体験で、とても期待していたし、ファビオ・ルイージとの相性はどうだろうかと不安もあったが、いやはやどちらも千両役者。ソリストともどもとてつもない音楽体験であった。

まず前半は交響詩「葬送」。いわゆる交響曲第2番の第1楽章の初期稿である。演奏したことあります(自慢)。
冒頭から緊密なアンサンブルで見事に引き締まった音楽が鳴り始める。一切緊張感が途切れず、20数分の音楽が一つの交響詩としてきちんと完結した充実感を得ることができた。

今回の一連のコンサートで始めて「休憩」というものがあり、うろうろしていたら、みんなどんどんベランダに出ていた。出てみると、晴れた日の昼前の爽やかな風が心地好い。
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休憩後は大地の歌。生では初めて聴く。オーケストラを横から見るような席のため、ソリストの、特にテノールの声を背中側から聴く形になり、歌がどうだったかをきちんと評することはできない。オケは、歌のバックを務めても雄弁で、バランス感覚も見事であり、世界最高の「大地の歌」を聴くことができた。さらに6楽章では、アルトのアンナ・ラルソンが一人で作り出す広々と荒涼とした世界を、コンセルトヘボウがさらに雄弁に肉付けし、まるで映像を見るような立体感。オケが奏でるパッセージはまるで古今のあらゆる音楽の引用であり、そうした音楽からの別れであるように、この曲が聴こえてくる。
そうした世界を完璧に統御したファビオ・ルイージも、見かけは銀行マンのようだけど音楽性はとんでもなく深いと見た。
コンセルトヘボウの個々のプレーヤーは、個としてのソリスティックなプレーが完璧で、ちょうどよい音量、ちょうどよいアクセント、素晴らしい歌心で、どのパートも全く問題のない素晴らしい人たちばかりであった。そんな人が集まったテュッティはまた、見事な協調性で、まさに参りましたと言うよりほかない。

コンサートが済んだらすぐに出て、ホールのすぐ近くにあるイタリア料理の店に入った。セルフ方式みたいで、とりあえずサラダを頼んだら、巨大なボールに一杯の野菜、さらに大きなパンが四切れ。パスタも食べようと思ったけどこれでもう十分。ビールとあわせて10ユーロもしなかった。
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ごはんを食べたら、時間があるので街をぶらぶら。29℃と暑い日であった。
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中央駅から4番のトラムに乗ってStallbaumstrasse駅まで行き、歩いてSchlösschenへ。
F夫妻のS介君の声楽の先生がピアノを弾き、A美さんの同僚でもあるライプツィヒ・オーパーの合唱団であったりソリストであったりする人が歌うコンサートを聴きに。

Sonntag, 22, Mai 2011, 15 Uhr, Gohlischer Schlösschen
Eine musikarische Reise durch Italien
Livia Seidel, Soplan
Taejin Cho, Tenor
Karl-Hainz Müller, Klavier
Bernhard Biller, Rezitation und Moderation

シュロスヘンは、ちゃんと観光地図にも出ていて、日本語版ではゴーリス小宮殿と紹介されている。そのまんまやね。たたずまいといい、規模といい、中に関連する古ぼけたもの(失礼)が展示されているところといい、ちょっと前まで草ぼうぼうで放置されていたところといい、鳥取の仁風閣によく似ている。
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今回のコンサートは、シュロスヘンの独自企画であり、月に数回はコンサートを開いているようである。客席数60。チケット代は15ユーロ。

ソプラノの人は合唱団員だが、日本でならすぐソリストだろう。テノールの人は韓国人で、日本でならスーパースターだろう。歌心と声量が素晴らしい。本当にしびれてしまった。ピアノ伴奏を務められたライプツィヒ歌劇場のコレペティトゥーアのビラーさんも、素晴らしい歌にあふれたピアノで、すっかりと楽しんだ。あの大地の歌のあとでも、何の不満もありませんでしたよ。
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家に帰って時間調整。MNOZILという金管バンドのコンサートのDVDを見せてもらって、すごく面白かった。

7時には家を出て再びゲヴァントハウスへ。チケットは2枚確保できたので、A美さんと一緒。S介君はよく朝早いので自宅で休養。
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2011.5.22 22:00 Großer Saal, Gewandhaus zu Leipzig
Gustav Mahler
Adagio aus der 10.Siofonie
Sinfonie Nr.1 D-Dur

London Symphony Orchestra
Dirigent: Valery Gergiev

そういえば、ゲルギエフのマーラーは、10年ほど前、池袋の芸術劇場で、キーロフ歌劇場の演奏で「復活」を聴いたことがある。あれは野性味あふれる演奏であった。

今回はどうか。
しかも、あの「大地の歌」の後で、イギリスのオケでマーラーを、しかもタイタンごときを聴いて楽しめるものだろうか。

杞憂であった。

まずは10番の1楽章。クック補筆の全曲盤のとはずいぶん違うんですね。
演奏は、ああ、懐かしいマーラーだなあというもの。しかも極上の。どういうことかというと、この4日間で、慟哭系を通り過ぎ、完全バランスゴージャス系を通り過ぎた、ある意味世界最先端の、俊敏系の演奏を立て続けに聴いて、なるほどこれが今のマーラーかと感嘆した後に、1つ前の時代のゴージャス系を聴いたという感じなのだ。

休憩はまたもやベランダへ。夕風も心地好い。
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タイタンも同様にゴージャス系、というかノーブル系。全てがバランスし、エッジは効きつつも常に美しいアタックで音楽は進行し、最後の最後にはきちんと見事に爆発する。
しかも何がおかしいって、出てくる音はゴージャス系なのに、指揮者は一人で野獣系なのだ。手はプルプル、息音は激しく、しかもたびたびギーギーうなる。指揮を見ててもどうやってザッツを合わせればいいのかぜんぜん分からない。見てるだけでおかしくてしょうがない。
今さらタイタンでこんなに感動するとは思わなかった。

例によっていつまで見られるか分からないけど、動画配信されています。
http://liveweb.arte.tv/de/video/Mahler-Festival__Totenfeier___das_Lied_von_der_Erde_unter_der_Leitung_von_Fabio_Luisi/
http://liveweb.arte.tv/de/video/The_London_Symphony_Orchestra_spielt_das_Adagio_aus_der_10__Sinfonie_und_1__Sinfonie_D-Dur/
http://www.mdr.de/mahler/

家に帰ってカレーライス。お代わりもした。満腹。明日は多分F夫妻に会えないので、感謝の意を伝え、就寝。明日は帰国の途。
posted by tak at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする