2006年09月20日

結婚できた男

今日で「結婚できない男」も終了。大団円。

今日の音楽
ジャコモ・プッチーニ作曲 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
ヨハン・シュトラウス2世作曲 皇帝円舞曲
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲 交響曲第7番第1楽章

今回は3曲と大盤振る舞い。皇帝円舞曲だけ原曲の音源を持ってない。シェーンベルク編曲版(ミヒャエル・ギーレン指揮)はあるが。

音楽とストーリーはこれまでほとんど関係なさそうだったが、国仲涼子のやってる役の「お父さん」が話に出てきた。でもやっぱり関係なし。

意味なく複線的に見えた金田とのからみが、交友が始まるということである意味解決したのが面白かった。これもまた人としての成長(軟化?)なり。

もう一つ、ラストシーンで欄干を触らないことにも意味があるんだろう。もちろん両手に袋を提げているので触れないのだが、もう触らなくてもよくなったんだろう。

そういった象徴性とか、ラブストーリーを包含したコメディ(コメディタッチのラブストーリー)という二重性とか、あとは役者の芸達者さがドラマの厚みを形成していたような気がする。キャッチボールがどうこう言われて悩む阿部寛とか。
そもそも、詰め将棋みたいな会話が面白すぎる。

でもなあ、家が設計できないからと断っておいて圧力鍋で解決するってなんなんだ。考えつくしたよりも即興的な会話が逆にリアルということか。

お楽しみは終了。のだめ実写版はどうなることやら。


ラベル:日記
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2006年09月19日

フュージョン・コンサート

フュージョンは音楽ジャンルにおいてはジャズとポップスの中間ということになろう。
今日は、「アップルティ&久保田昌平わらべ館スペシャルライブ」を聴いてきた。
17,18日と2日で3回公演の、3回目を聴きに行ったが、全然疲れを見せず、とても楽しいコンサートだった。

どうしてもクラシックのコンサートを聴いているときと同じように、「曲の構成」とか「あるべき演奏像」とか「音楽の世界におけるこの演奏の位置づけ」とかいらんことを考えてしまいそうになるが、こういう音楽を聴いててそんなことを考えてはいけないのだった。

なつかしのTHE SQUAREのナンバーが聴けてうれしかった。中学生のころ、自分で買った最初から2枚目か3枚目のLPに入っていた曲。プレイヤーが壊れてて聴けないんだが、またLPを聴きたくなった。

ちなみに、私が持っているLPはほとんどすべてCD化されてしまったので、どうしてもLPを復活させる必要はないのだが。
カール・ベーム/WPhのブルックナーの8番は、CD化によって速度か何か変わってしまっていると聞いたことがあるので、それのためだけにLPプレイヤーが欲しくなることがあるが、LPをあさるようになったら人生おしまいと思ってそっちに行かないように自分を戒めている。
ラベル:音楽会
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2006年09月18日

ベイヌムのブルックナーとマーラー

beinum_tragische.JPG

ブルックナーの8番はすでにフィリップス録音がCD化されていて、このライブもそのスタジオ盤と演奏の方針はほとんど変わらない。
非常に劇的な表現であり、かつ、とろけるような歌に満ちた、素晴らしい演奏だ。
全体で72分42秒で、特に1,3,4楽章が速く感じる演奏で、録音の状態と相まって細かいところは聴こえないところがあるが、別にそんな細かいところをどうしても聴かなければいけないわけではない。
また、モノラル録音を頻繁に聴く人には苦にならない録音だ。
すでにフィリップス盤を持っている人がわざわざ買わなければならない録音ではないが、それを持ってなくてこの時代のブルックナー・マーラー演奏にも興味ある人にはぜひ聴いてほしい。すでに現代の演奏と方法論は変わりないことに気がつくはずだ。

マーラーはベイヌムにとっては重要な作曲家の一人であるようだ。スタジオ録音で4番(DECCA)と大地の歌(PHILIPS)があり、放送録音のライブで3番とこの6番がある。特にこの6番については、ライナーノートによると「この曲を聴かずにマーラーを知ったことにはならない」というようなことを友人に語ったそうである。
その言葉通り、マーラーのマーラーらしさを濃密に表現した素晴らしい「悲劇的」。73分24秒とかなり速い部類に入る演奏だが、一音一音が充実しているので、そっけないなんてことは全くない。
直前にエドゥアルド・フリプセがPHILIPSにこの6番の世界初録音を行ったために、ベイヌムの録音は叶わなかったが、仮にこれだけの演奏が世界初録音として世に出ていたら、その後のマーラー演奏はどうなっていただろうか。フリプセの演奏を聴いたことがない(最近再発されたはず)ので、なんとも言えないが。
変なたとえだが、世の中に悲劇的の演奏がこれだけになってしまったとしても一向に悲しくない演奏。もちろんベストとかそういう意味でなくて。


Eduard van Beinum
Concertgebouworkest

Anton Bruckner
Symphonie Nr.8 c-moll
1955.4.21

Gustav Mahler
Symphonie Nr.6 a-moll, "Tragische"
1955.12.7

TAHRA

2006年09月17日

HMVから届いたCD4など

kenten.JPG audition.JPG 20060915HMV.JPG

2か月くらい前にHMVに注文していたCDが届いた。

ハンス・クナッパーツブッシュのザルツブルク音楽祭公演 ブルックナーの7番(ORFEO)
ハンス・クナッパーツブッシュのザルツブルク音楽祭公演 ブラームス・コンサート(ORFEO)
ジュリーニ/シュトゥットガルト放送響のブルックナーの9番(hänssler)
ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチの8番(ピッチ補正版)(TAHRA)
ベイヌムの悲劇的とブルックナーの8番のライブ(Regis)
ハチャトゥリアン・アンソロジー(CHANDOS)
テンシュテットの巨人と千人(DVD)(EMI)

クナのブル7、ブラ3、ムラヴィンのタコ8、ハチャトゥリアンのスパルタクスは全く同じ演奏の別音源を持っているし、ジュリーニのブル9、ベイヌムのブル8、テンシュテットは別の時期の演奏を持っている。
だから、全く初めて聴くのは、ベイヌムの悲劇的、ハチャトゥリアンの交響曲第3番など、クナとカーゾンのブラームスのピアコンの2番くらいか。ディスク10枚中3枚。
何でこうなっちゃうのかな。「今後は初めて聴く曲、初めて聴く演奏者と曲の組み合わせしか買わないようにしよう」なんて心に誓ったこともあったのだが。

16日は仕事もオケも休みだが、音楽行事が2つ。
1つは鳥取県美術展&鳥取県総合芸術文化祭開幕式典で、鳥取市少年少女合唱団が鳥取県立博物館で歌うのを見に行った。鳥取大学の教授である新倉健先生の作曲の難しい歌をよく歌っていた。
もう1つは鳥取県声楽オーディション。いわゆるコンクールだ。9人が出場、男性1人女性8人。私の予想と審査結果は、トップ3人のメンツは一緒だったが、最優秀の人が違った。私は男性の方がいいと思ったが、女性の方が受賞。まあ趣味の問題だろう。
しかしまあ、客席には30人くらい知り合いがいた。鳥取という狭い地域では好むと好まざるとに関わらずどんどん顔が広くなっていく。

家に帰ってからはチェロの練習。鳥取大学フィルで演奏するフランクの交響曲を譜読みした。なんともうねうね半音階で動く音程のとりにくい曲だが、好きな曲なので耳コピでよく覚えているし、最近我ながら左手のポジションの取り方が安定してきたので半音階でも困らなくなった。
ただ、ポジション移動を覚えておかないと弾けないところもあるので、早く体に覚えさせておかないと。

おまけ
今日見たアルファ・ロメオ。147赤、147銀、156銀、166緑。1台以外は鳥取ナンバー。
鳥取みたいな狭い地域で1日に4台も見るというのは多すぎる。正規ディーラーもないのに。鳥取の人って案外個性的なんだよな。

おまけ2
某オークションでチャレンジしてたジュリーニのブラームス全集、負けました。3枚組に12,500円も出すやつがいるとは。
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2006年09月16日

カラヤンのブルックナーの8番

karajan_bruckner8.JPG

ヤフオクで入手したカラヤン/ベルリン・フィル、1957年5月のスタジオ録音のブルックナーの8番(写真右)。
カラヤンのブルックナーの8番は、同じ1957年、4月17日のWPhとのライブ(Andante、写真左)も持っているし、BPOとの全集(1975年、DG)のも持っている。
じゃあなんでまたおんなじようなのを買ったのかというと、フルトヴェングラー時代の直後のベルリン・フィルの状態、WPhとの違い、約87分という遅さ、いろいろある。

結論から言えば、80分30秒で演奏した1ヶ月前のWPhとのライブの方がいいし、75年のBPOの方がもっといい。57年ベルリン・フィルの演奏には「これでなければ」というものはない。
そうは言いながら、2楽章と3楽章はなかなかいい。でも、1楽章はこの遅さではBPOはアンサンブルできていない。遅すぎて集中が続かないところもある。

驚くべきは、カラヤンの解釈の一貫性だろう。44年のベルリン国立歌劇場との演奏(1楽章なし、4楽章ステレオ!のヤツ)を聴いてみないとホントのところはなんとも言えないし、BPOとWPhで総演奏時間も5分も違うということもあるが、やっていることは同じだ。
実は私は世評に反してカラヤンのブルックナーは8番に関しては好んでいる。というより、カラヤン(とBPO)がしょっちゅう演奏していたと思われる4,7,8,9(全集セット)に関しては、オケの曲の理解度が素晴らしく、自発的なアンサンブルをいつも感動して聴いている。
それを思うと、フルトヴェングラー時代の音色でカラヤンのテンポで演奏する57年の演奏は、曲の理解と解釈の徹底がやはり中途半端と言えよう。

カップリングのワーグナーは文句なく素晴らしい。特にローエングリンの第1幕への前奏曲。

ちなみに57年のブルックナーはプロデューサーがウォルター・レッグだった。

もう一つちなみに、同じ1957年の6月7日にクレンペラーがケルン放送交響楽団と演奏したライブ録音が残っている。「クレンペラーは遅い」というのが一般の認識だが、カットなしで71分53秒!でもテンポ感の良い素晴らしい演奏だ。またまた世評に反して、クレンペラーの本領は50年代まで、良くて63年まで私は考えている。


Herbert von Karajan
Berliner Philharmoniker
Anton Bruckner
Symphonie Nr.8, c-moll
EMI, 1957.5.23-25

Richard Wargner
Lohengrin, Vorspiele zu Akt I & III
Parsifal, Vorspiele zu Akt I & III
EMI, 1974.10, 11

2006年09月15日

GT4

granturismo4.JPG

久々にグランツーリズモ4をやった。プレイステーション2の車のゲーム。
ブログ初めて以来ぜんぜんやってなかったのだ。

写真の通り、ステアリングとアクセルのセットもちゃんとそろえていて、ゲームといえども本当の車の運転と感覚がそっくり。

車の運転と楽器の演奏は共通点がある。道を覚えていないとスムーズに走れないし、楽譜を覚えていないとスムーズに演奏できない。
いちばんの違いは、車の運転じゃあそんなに喜んでもらえないが、楽器の演奏なら喜んでもらえることかな。ああ、楽器も練習しなければ。
ラベル:日記
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2006年09月14日

演奏に必要なこと

13日はヴァイオリンとオーボエのコンサート。ドイツで学ぶ鳥取出身の二人の女性が鳥取でコンサートを行ったもの。
全体としてみれば満足できるコンサートだった。

コンサートを聴きながら考えたのは、演奏に必要なことは何か、だ。

そう、「ヴィジョン」だ。もちろんテクニックも必要だし、スタイルも必要だ。でも、それらを決めるヴィジョンがなければ、音楽として成立しないのではないか。
ヴィジョンがスタイルを決め、スタイルがテクニックを決める。

つまりこうだ。バルトークの演奏像が確立すれば、バルトークの演奏スタイルを決めることができる。そこで純正律なのか平均律なのか微分音なのか、レガートなのかスタッカートなのか決められる。そこで初めてどういうテクニックでそのスタッカートなり微分音なりを演奏すべきか決まるわけだ。
楽譜という便利なテキストがあるおかげで、テクニックから演奏を決めてしまいがちになるが、それでは結局本質にたどり着かないだろう。

このたびのコンサートでよかったのが、三善晃のヴァイオリンのための「鏡」。バリバリのゲンダイオンガクなのに、日本人にはスタイルが捉えやすいのだろう。また、バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲も、ドイツの教会で毎週聴くカンタータのように、「日常」というスタイルが聴けた。

ヴィジョンの確立に近道はない。音楽の勉強と、音楽以外の勉強を地道にするしかない。あれだけ演奏できるのだから、がんばってほしいなあ。

ところで。今回の演奏会は、コアなクラシック関係者が3割くらい、親戚友達関係者が7割くらいだったんだろうと思う。当然後者はゲンダイオンガクなんて存在も知らないだろう。三善晃が不協和音で始まった途端、本当にものの5秒くらいで、ざわめきが消えて客席が凍り付いてしまった。なんだか「自分の知ってる音楽とは違う何かが始まった」という感じ。でもおかげで静かに聴けてよかった。
ラベル:音楽会
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2006年09月13日

花柄がキライで悪いか!!

「結婚できない男」、今回は新世界の1楽章のみ。演奏はケルテス/WPhかなあ。聴いたことがある演奏のような気がした。
ドラマ自体にはオタクの片鱗もなくなってしまったな。オタク→普通の人のプロセスは着実に進んだ。普通の恋愛ドラマ。いやそれはそれで充分楽しんでいるんですがね。いよいよ次回は大団円のようで。
そうそう、TOYOTA2000GTが毎回走り回るところはちゃんとオタクっぽいかも。クラシックは簡単に聴けるが、TOYOTA2000GTは走る姿を簡単には見られない。オーナーズクラブがあって定期的に活動してるらしいし、国内のTOYOTA2000GTの動向はその方々がすべて把握しているようなので、全くの幻ではないんだが。

さて、全然関係ないが、オタクっぽいクラシック雑誌「クラシックジャーナル」を久しぶりに買った。創刊号を買ってこりゃだめだと無視して数年。用事のあった楽器屋さんに置いてあって、ふと買ってしまった。
今号が21号らしく、当初と主筆が変わっている。でも中身は素人の感想文のまんま。これじゃあなあ。ショスタコの2番の比較試聴のような記事があり、「ヤルヴィ盤(中略)など、どこに存在価値を見出したらよいのだろうか。」なんて文章があって脱力。
まあそりゃヤルヴィは分かりにくい演奏ですがね。いい演奏だと思いますよ。

ちなみにこの雑誌を買った楽器屋さんはアコヤ楽器店というのだが、その対面に太陽堂という小さなパン屋さんがあって、昔ながらの(今風天然酵母ではない、給食っぽい)パンを売っている。通りがかるといつも買って食べる。今日食べたバターロールは最高だった。素材が生きた味。
鳥取にはこんな店があるから侮れない。いつか鳥取B級グルメリストをまとめようっと。
ラベル:日記
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2006年09月12日

希求的音盤

kna_wagner.JPG

欲しいCDの購入は、最近はほとんどインターネット+通販で行うようになった。
新譜はもうほとんどHMVのウェブサイトで、ごく一部、大きな声では言えない音源だけアリアCDで調達している。

しかし、欲しいCDは新譜だけでなく、廃盤になったものもある。
そういうのは基本的に中古CD店で調達してきた。
大学時代から中古CD店中毒で、セカンドハンズ時代の新宿店、渋谷店、御茶ノ水店には定期巡回していた。いまや東京はディスクユニオン御茶ノ水店しか知らないが、上京の際には何を措いてもここには行く。

最近は車で大阪に調達に行くようになり、大阪駅前ビルのワルティ堂島、名曲堂など有象無象の中古CD店、名曲堂梅田東通店を巡回する。

それでも手に入らなかったものが某ヤフー・オークションで結構出品されているのにショックを受け、今年の1月ごろからはヤフオクに主力を移している。eBayとかも充実しているのは知っているが、海外のオークションはおっくうなので手を出しかねている。

さて、こういった入手方法でもなかなか手に入らないCDがある。
以下は私が長年探している音盤である。
持ってる人は売ってねとかいうことではありませんので。

クナッパーツブッシュ/WPhのワーグナー曲集(DECCA)
トリスタンとイゾルデの前奏曲と愛の詩、ジークフリートの葬送行進曲、ワルキューレの魔の炎の音楽など、クナッパーツブッシュの最良の姿を捉えた名盤である。
これは、キングから国内盤でも出ていたし、国内盤LONDON1,000円シリーズでも出たし、LEGENDシリーズでも出た、べつに入手の難しい音源ではない。
しかし、DECCAの輸入盤で初めて出たときのものは初回発売で見かけて以来一度も現物を見たことがない。いや、初回ではなくて最終入荷だったのだろうか。1990年に渋谷WAVEで新品を手にとって感動したことがある。でもそれがそのディスクを見た最後だ。
探してみたらちゃんとジャケットのデータがあった。http://s-fuji.hp.infoseek.co.jp/CD-Jackets/Decca/414625.jpg
実はこれを見つける元になったのがこないだ買ったドホナーニのヴォツェック。なんと中に当時のDECCAのカタログが当時のまま封入されていた。感動しつつ確かめると、ちゃんとこのディスクの型番があって、それでググって見つけられた。ちなみに414-625-2。

ジュリーニ/フィルハーモニアのブラームス交響曲全集(EMI)
これも初回発売分がなくなってから一度も見たことがなかった。と思ったら、今週ヤフオクで出品されているのを発見。ちょっとアホみたいな額で入札してしまった。結果は16日。
そんな大騒ぎするほど名盤という噂があるわけではないが、つい5年ほど前に同じフィルハーモニアでクレンペラーが録音した全集が支持されているのを見ると、今後も再発の見込みがないんじゃないかと思って、欲しくなってしまうのだ。

クレンペラー/ニュー・フィルハーモニアのブルックナーの8番(EMI)
これはヤフオクには結構出てくる。が、3回ほど挑戦していつも敗北。2枚組で8,500円以上の落札額なのだ。さすがにそこまでの価値があるとは思えない。そもそもクレンペラーの8番は57年のケルン、64年のニュー・フィルハーモニアの音源を持っているし。
しかし、このブルックナーの8番には4楽章に大きなカットがあるようで、そのせいで今後も再発されないんじゃなかろうかと危惧しており、それで欲しくなるのだ。
実はこのブルックナーよりもカップリングの「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」の方を聴きたかったりする。これもいまだ再発されないのだ。

ドホナーニ/WPhのブラームス/シェーンベルクのピアノ四重奏曲第1番(DECCA)
これもヤフオクで3度敗退。これに3,500円以上は出せない。これはFMで聴いたことがあるので、聴けなくても悔しくはない。でもカップリングのベートーヴェンの弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」弦楽合奏版は聴きたい。

コンドラシン/モスクワ・フィルのショスタコーヴィチ#11,12,13(ル・シャン・ドゥ・モンド)
ル・シャン・ドゥ・モンド盤は、1,2,3,5巻を集め、後はこの4巻を残すのみ。先日の上京の際には2巻と5巻を見つけたが、4巻はなかった。
音を聴こうと思えば何度も全集が発売されているのでそれを買えばいいのだが、全集完成を目前に無駄足を踏まないのも意地だ。
http://mixi.jp/list_diary.pl?year=2006&month=6&day=3
http://takmusik.seesaa.net/article/19322825.html

ヤルヴィ/エーテボリ響のニールセン#1,2(DG)
DGの全集は3枚セットで廉価盤で発売されてしまい、1枚物がなくなってしまった。これはヤフオクでも一向に見かけない。3,4番のセットは新品で買っていて、5,6番のセットは大阪のワルティ堂島で買った。これも全集で買えばいいが、意地でも買わない。

(なんとこれらの音盤、クナッパーツブッシュを除いてすべて手に入ってしまいました。2008.6.23記)
(そしてついに、クナッパーツブッシュも入手。それぞれの入手の経緯は以下をご参照ください(コンドラシンは未作成)。2009.5.18記)
クナッパーツブッシュのワーグナー
ジュリーニのブラームス
クレンペラーのブルックナー
ドホナーニのブラームス/シェーンベルク
ヤルヴィのニールセン
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2006年09月11日

市響合奏

renshu20060910.JPG

2週間ぶりの合奏。
まあまあ人数は多かったので、サウンド的にはそれらしくなってきた。
ハイドンのトランペット・コンチェルトとか、ナブッコとかは縦の線がはっきりしているので、アンサンブル的な問題はない。

しかし、やはりチャイコフスキーは難しいね。自分のパートを誰に合わせるか、つまりどのパートを聴きながら演奏するか、という意識がないと簡単にアンサンブルが崩壊してしまう。
そういう場合には指揮ともあっていない場合が多くて、指揮に合わせるのか、最も重要なパートに合わせるのか、主体的に選択していかなければいけないのだが、なかなかそれも上手くいかないものだ。
1楽章とか2楽章はまだ結構不安だ。
ゲネプロより以前にあと2回しか練習がないんだが、せめてあと1回追加せねば。

写真は練習前の風景なので人がいないが、本とはもうちょっと多かったです。

9/10合奏出席状況
Con 1, Vn1 5, Vn2 6, Va 3, Vc 3, Kb 3
Fl 3, Ob 1, Cl 2, Fg 1, Hr 2, Tp 2, Tb 1, Tub 1, Perc 2
ラベル:オーケストラ
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