2006年09月28日

ナブッコの改心

2006chirashi.JPG

うちのオーケストラの定期演奏会のプログラムの原稿書きのため、8年くらい前にBS2の放送を録っておいた「ナブッコ」の映像を見た。恥ずかしながら「ナブッコ」を見るのは初めて。
指揮はカルロ・リッツィ、ウェールズ国民歌劇場の1995年の公演。英国人的手堅さで、適度な高揚感があり、快適な演奏。歌手で知っているのは、祭司ザッカーリア役のウィラード・ホワイトのみ。他の人はイギリスっぽい名前だから座付きの歌手だろう。

ナブッコの本ネタは旧約聖書であり、すなわち宗教的訓話である。ヴェルディが20代のころの情熱と才能はあるが陰影はない時代の作品ながら広く親しまれているのは、その宗教性が作品の奥行きを増しているのだろう。

旧約聖書だからあらすじとか読んでも複雑でよく分からなかったのだが、オペラで見ると単純明快。これなら歴史もかんたんに学べる(?)。
どうせなら、「ナブッコの改心」とか、筋が分かりやすい名前にして措けばよかったのに。「ファウストの劫罰」とか「聖セバスチャンの殉教」とか「ルクリシアの陵辱」とか「カノッサの屈辱」とかみたいに。ん?なんか1個違う?

ともあれ、うちのオケの関係者以外の読者の皆さん、チラシの通り演奏会しますので、よろしくね。

2006鳥取県オーケストラ連盟演奏会鳥取公演
(第28回鳥取市交響楽団定期演奏会)
2006.10.29(sun)14:00
鳥取県民文化会館梨花ホール
ヴェルディ:ナブッコ
ハイドン:トランペット協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番
指揮:山本徹
トランペット:山田久美子


ラベル:オーケストラ
posted by tak at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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