2006年10月11日

HMVから届いたCD5

20061009HMV.JPG

9月26日に注文したCDが10月9日に届いた。

○ドホナーニ/WPhの「火の鳥」+バルトーク「2つの肖像」
○ドホナーニ/WPhの「ペトルーシュカ」+「中国の不思議な役人」
今回のお目当てはこの2枚。
オーストラリア・ユニバーサル独自企画のエロクアンス・シリーズ(バジェット価格)の2枚。インターナショナルのエロクアンス・シリーズでは出ていないし、新譜ではこれでしか手に入らない。
半年くらい前の発売時にはこれらが真っ先に売り切れた(ように見えたのは私がこれしか見てなかったからだろう)。
あのウィーン・フィルがバルトークの難曲をどう捌いているか、楽しみ。

○クルト・ザンデルリンク/BPOのショスタコーヴィチ交響曲第15番とハイドンの熊
ベルリン・フィル自主企画の1枚。タコ15はFMでエアチェックした音源で聴いたことがある。私が所有するザンデルリンクのタコ15(正規盤)は、BSO、COに続いて3種目。正規盤以外は、まあそのいろいろと。

○ヴァスクス 交響曲第2番など
1946年ラトヴィア生まれの作曲家、ペーテリス・ヴァスクスの名はあちこちでよく目にするし、実演ではチューリッヒでダヴィド・ゲリンガスがアンコールで弾いたのを聴いたことがある(曲名もどんな曲だったかも覚えていないが印象的な曲だったことは間違いない)。
たまたまこの注文時に交響曲第3番が新発売で、でも高いので、横に紹介されてて妙に安かったこれを買ったみた。

○クレンペラー/フィルハーモニアの「大地の歌」
これはついで買い。セールで少し安かった。もちろん聴いたことはあるし、どんな演奏かもよく覚えているが、所有はしていなかった。高校生の頃にカセットテープで録音したものしか聞いてないはずだから、17年ぶりとかそんな感じで聴くことになる。

○カラヤン/BPOのショスタコーヴィチ交響曲第10番(1967年録音盤)
これもついで買い。この1枚をもってドイツ・グラモフォン・レーベルで録音されたショスタコーヴィチのすべての交響曲が集まった。本当はルドルフ・バルシャイが弦楽四重奏を編曲して自演した「室内交響曲」があるが、これもいずれ手に入れてみたい。
ちなみにDGのショスタコは、10番が3種、15番が2種(1つは室内楽編曲版)、それ以外はすべて1種のみで、一応全集は完成する。5番でさえロストロポーヴィチ/ワシントン・ナショナル響のものしかない。交響曲第16番的存在の「ミケランジェロ組曲」までも録音しているので、ショスタコを避けているわけではなかろうに。


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2006年10月10日

20世紀の音楽

20c_music.JPG

宮下誠氏著の「20世紀の音楽 クラシックの運命」という本が光文社新書で出ていて、新書で現代音楽を扱う珍しさから買って読んでみた。
美術史が専門の人だそうで、クラシック・ファン(というか現代音楽ファン)的な文章なので、オタクにはもの足りない。
まあ結果的には読むまでもなかったかなという感じもあるし、ちょっと違うんじゃないかなという記述もあるのだが、まあ存在としては貴重な本だと思う。
それよりも、この本で紹介された作曲家の音源を持っているかどうかが、そのひとの20世紀音楽の受容度を示す指標になるかもしれない。
というわけで、私の場合は以下の通り。さて、皆さんはいかがか。
◎=集めている ○=持っている ×=持っていない

項を立てて紹介されている人
◎リヒャルト・ワーグナー
◎アントン・ブルックナー
◎ヨハネス・ブラームス
◎グスタフ・マーラー
◎リヒャルト・シュトラウス
◎クロード・ドビュッシー
◎モーリス・ラヴェル
○アレクサンドル・スクリヤビン
○アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー
×フランツ・シュレーカー
◎アルノルト・シェーンベルク
◎アルバン・ベルク
◎アントン・ウェーベルン
◎イゴール・ストラヴィンスキー
○カール・オルフ
○フェルッチョ・ブゾーニ
○ハンス・プフィッツナー
◎マックス・レーガー
○パウル・ヒンデミット
○ゴットフリート・フォン・アイネム
○アルベール・ルーセル
○アルテュール・オネゲル
×フランク・マルタン
×ヴェルナー・エック
○エルンスト・クルシェネク
○エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
×エルンスト・トッホ
×ボリス・ブラッハー
○ギュスターヴ・ホルスト
◎レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ
×ジャン・フランチェスコ・マリピエルロ
×アルフレッド・カゼッラ
○ルイジ・ダラピッコラ
×ブルーノ・マデルナ
○ルイジ・ノーノ
○ルチアーノ・ベリオ
○クルト・ヴァイル
×ハンス・アイスラー
×パウル・デッサウ
×フリードリッヒ・シェンカー
×パウル=ハインツ・ディートリッヒ
◎チャールズ・アイブズ
×カール・ラッグルズ
×ジョージ・アンタイル
○エドガー・ヴァレーズ
◎セルゲイ・プロコフィエフ
◎ドミトリ・ショスタコーヴィチ
◎ベラ・バルトーク
○ゾルタン・コダーイ
◎レオシュ・ヤナーチェク
◎ボフスラフ・マルティヌー
◎カロル・シマノフスキ
○ヴィトルド・ルトスワフスキ
○クシシュトフ・ペンデレツキ
◎ジャン・シベリウス
○カール・ニールセン
×エイトール・ヴィラ=ロボス
×アルベルト・ヒナステラ
○ハーヴァーガル・ブライアン
×ダリウス・ミヨー
○カール・アマデウス・ハルトマン
◎オリヴィエ・メシアン
◎ピエール・ブーレーズ
○カールハインツ・シュトックハウゼン
×カイホスル・シャプルジ・ソラブジ
○モートン・フェルドマン
○アルフレッド・シュニトケ
○ソフィア・グバイドゥーリナ
◎アルヴォ・ペルト
×ヘンリク・ミコワイ・グレツキ
○ヴォルフガング・リーム
○ジョン・ケージ
×アンリ・デュティユー
○ベルント・アロイス・ツィンマーマン
○イアニス・クセナキス
○ジョルジュ・リゲティ
×ジョルジュ・クルターク
○ハンス・ウェルナー・ヘンツェ
○ヘルムート・ラッヘンマン
○スティーヴ・ライヒ
○フィリップ・グラス
○マイケル・ナイマン
○ジョン・アダムズ

簡単な紹介のみの作曲家のうち重要な人
◎アーロン・コープランド
◎サー・ウィリアム・ウォルトン
○サー・マイケル・ティペット
◎ベンジャミン・ブリテン

名前と曲のみ紹介されている人
◎サミュエル・バーバー
○ユン・イサン
 日本の作曲家

名前すら出てこないけど重要な作曲家
○マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ
○ミキス・テオドラキス
○ペーテリス・ヴァスクス

感想
ヴィラ=ロボスとミヨーは本当に持ってなかったっけ。
ラベル:日記
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2006年10月09日

鳥取県広報CM

動画をアップしておきました。
Firefoxでは上手く見れないので、Internet Explorerを使っていただくか、右クリックでリンク先をいったんどこかに保存してから見てください。
https://takmusik.up.seesaa.net/image/tottoriprefCM.wmv
1,963KB
ラベル:日記
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2006年10月08日

赤とんぼのアウフタクト

国府町中央公民館で、ヨハネスとエドゥアルトのクトロヴァッツ兄弟のピアノ・デュオを聴いた。
彼らのことはこれまで聞いたことはなかった(もちろん聴いたことも)が、技術的には申し分ないし、エンターテイメントとしても最上のもの。
参考までに、演奏曲目は以下の通り。
●モーツァルトのピアノソナタ第15番K.545をグリーグがピアノ2台に編曲したもの
 編曲がグロテスク。モーツァルトの音楽にグリーグが注釈をつけていくみたいな、しかもそれが見当違いみたいな感じで面白い。
●エドゥアルト・クトロヴァッツ作曲の「イン・レッド」
 5拍子がベースのヨーロッパ・ポップみたいなノリノリの曲、というか、自分らで演奏する曲だからってそんな複雑系にしなくてもいいのに。
●リストのハンガリー狂詩曲第2番
 よく知らないんですが、これって1人で弾く曲じゃないのかな。ノリノリでめちゃめちゃ面白かった。
●ゲルハルト・クラマーの春夏秋冬
 日本の歌をヨーロッパ調に編曲。重要なフレーズを1個取り出して何度もオスティナート風に繰り返すパターンが結構あったが、「ちいさいあーきー」の動機を何度も繰り返すとミニマルミュージックみたいで凄く面白い。
●エドゥアルト・クトロヴァッツ作曲の「七味〜ホット・スタッフ」
 これまた複雑系だが、普通の4拍子。なんだかいろんなジャンルのテイストをごちゃ混ぜにした曲だなあと思ったら、そういう風に作ったって解説に書いてあった。
●エドゥアルト・クトロヴァッツ編曲のさくら
●ヨハネス・クトロヴァッツ編曲の赤とんぼ
 メロディは日本だが、編曲後はほとんど日本を感じさせない。面白い。ピアノの内部奏法も織り交ぜている。
●ガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム」変奏曲
 ガーシュウィンの語法も今やクラシックな感じがするが、それがまたほほえましい。第何変奏だか知らないがラグタイムまで飛び出したりして。

そんなことより赤とんぼだ。
以前外国人歌手が日本でのリサイタルのアンコールでこの曲を歌ったとき(FMで聴いた)、「ゆうやーけこやけーの」の「ゆう」の拍をまるでアウフタクトのように歌っていた。
そして、今日のこの編曲でも、「ゆう」をアウフタクトに編曲していた。つまり「ゆう」やーけ「こや」けーの「あか」とーんーぼーーー「おわ」れーて「みた」のーはー「いつ」のーひーかー、の括弧の部分が全部アウフタクトに来ているのだ。4拍子に編曲されていたような気がしたので4拍目だ。
ヨーロッパ音楽の拍節感というのは不思議なところがあって、4拍子であればたいていは1拍目からメロディが始まるが、4拍目からフレーズが始まる音楽も非常に多い、モーツァルトとかメンデルスゾーンの曲には3拍目から始まるメロディがある。つまり3,4,1,2という拍でフレーズが構成される。体の動作的にそれを自然と考えるのだろう。
彼らにとっては赤とんぼのフレーズは前に1拍ずらした方が自然に感じるのかもしれない。
ラベル:音楽会
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2006年10月07日

同期会

職場の同期で久しぶりに集まって飲んだ。同期の一人が大怪我から復帰したことを祝うため、そして、疎遠になってしまった同期の結束のため。
30人強の同期のうちの20人が集まった。結果的に私は幹事にはならなかったが、この会の言い出しっぺの立場としてとてもいい会になったと満足している。

2次会では、ふだんあまりしゃべれないコンピュータ専門のM君とみっちりとしゃべる。
コンピュータの話が自然に組織論になってしまう。しゃべればしゃべるほど面白みのある話である。

例えば。
コンピュータに詳しくないAさんから「うちのシステムで○○をできないか」という質問があったら、速攻で「できません」と答えてしまうが、ちょっと詳しい人から「××できないか」と言われると、そんなに簡単に判断できる事象であるわけはなく、できないとしてもいろいろ調べた上で「できません」と答えることがあるとする。
どちらも「成果」としては0だが、後者の方がコスト(人件費)がより多くかかってしまう。にもかかわらず、後者の方が組織的には意義深い行動であるはずだ。
そうした矛盾は個人の成果なり組織の成果として定量化できるのだろうか、というようなこと。

実はこの課題は、情報化が組織論の変革よりも早く進展してしまったがために起こってしまう矛盾であると思う。組織論に情報論が充分浸透すればある程度の解決策が提示可能だろう。残念ながら今はまだ変革の途上だ。
ラベル:日記
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2006年10月06日

CM放送予定

前回お話したCMの放送予定を県からいただいたので、アップしておきます。
県外の方には見えないけどゴメンナサイね。

------

「文化・芸術に親しもう」テレビスポット放送予定(10月6日以降)
<注釈>
PT:表示された時間から始まる番組内のどこかでCM放送
SB:番組と番組の間にCM放送(表示された時間にCM放送)

山陰中央テレビ(TSK)
10月6日 16:55PT 22:52SB
10月7日 11:45SB 15:30PT
10月8日 06:30PT 16:25PT
10月9日 16:55PT 23:55PT
10月10日 08:00PT 19:00PT
10月11日 17:54PT 21:00SB
10月12日 12:00PT 14:35PT
10月13日 09:55PT 14:00SB
10月14日 07:00PT 24:40PT
10月15日 13:00PT

山陰放送(BSS)
10月6日 10:55SB 15:00PT
10月7日 06:45SB 19:00PT
10月8日 14:00PT 21:00PT
10月9日 06:00PT 12:20PT
10月10日 14:00PT 18:55SB
10月11日 08:30PT 14:00SB
10月12日 10:30SB 20:54SB
10月13日 12:20PT 16:55SB
10月14日 10:15PT 16:00PT
10月15日 10:00SB

日本海テレビ(NKT)
10月6日 09:55PT 13:55SB 19:00PT
10月7日 10:15SB 
10月8日 07:30PT
10月9日 05:20PT 15:50PT 17:50PT
10月10日 08:00PT 13:55PT
10月11日 12:00PT 19:00PT
10月12日 15:50PT 17:50PT
10月13日 06:30PT 15:50PT
10月14日 17:00PT 19:00PT
10月15日 13:30PT
ラベル:日記
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テレビとか新聞とか

鳥取というところはとても狭い世間であり、新聞やテレビというのは町内会報の延長線のようなところがある(いい意味ですよ、N新聞さん)。
したがって、私のようにちょっと珍しい趣味を持っていると、新聞やテレビへの露出は結構しょっちゅうだ。

こないだ、鳥取県の広報CM撮りに参加したが、10月1日から10月15日まで放映してるようだ。これは、県の担当者と私が個人的に知り合いだったので声がかかったもの。鳥取で弦楽アンサンブルと言えば、まあ他にいないので我々の関係しか出しようがない。
ニュースでも結構取り上げてくれる。

新聞も、うちのオーケストラの演奏会の紹介記事を執筆するといつも掲載していただける。
今日も10月29日の演奏会の紹介記事を書いた。所要時間40分。一晩頭を冷やして明日また確認しようと思う。新聞に載ったら、ここにはその後に掲載しようと思う。

ちなみに、プロの書き手ではない私のようなものが新聞に記事を掲載することを周りの方々がどう見ているかというと、他にも同じに紹介記事を書いている人がいっぱいいるので私が特別ではないことをみんな知っているのと、私の文章は分かりやすいかマニアックかのどちらかなのでそれなりに喜んでいただけるというような感じである。
ちなみに今回のはマニアック。ダメ出しされるかも。
ラベル:日記
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2006年10月05日

ジュリーニのブルックナー/天上の音楽

giulini_bruckner9_swr.JPG

最近出たジュリーニ/シュトゥットガルト放送交響楽団のブルックナーの9番。
ああ、あのジュリーニだ。

第1楽章第1主題では、あのソニークラシカル時代特有の「気迫が希薄」な感じがしていたが、第2主題ではグラモフォン時代の濃厚な歌が戻っている。というかジュリーニも歌いまくっている。
いやはや、この録音に存在意義があるのかなあなんて思いながら聴き始めたのだが、ジュリーニ様に失礼してしまいました。
第3主題も、あのスタジオ録音的(ゲネプロ的?)グラモフォン録音より起伏が激しい。

展開部。テュッティはもうすっかり音がまとまっている。マジックにかかっている。
でも木管は下手だなあ。弦も音程が怪しい。弦だけ上手くて、木管はまあまあ、金管はだめというのはよくあるが、これは逆か。

再現部。ますます表現が濃いというか、激しいというか。オケ興奮気味。
第3主題もストレートに「嘆き」を突きつけてくる。でも何に対する嘆き?

コーダ。なんだかまた散漫になってきた。3連符がまじめに刻みすぎて流れの邪魔したり、見得を切るところが弱かったり。

第2楽章。第1主題はださださ。テンポ変わるし。張り切りすぎだし。第2主題。木管はなぜか調子よくなっている。第1主題の2回目もこんなに張り切って大丈夫か。
トリオ。全然問題はない。ないが、あのこの世のものとは思われぬ、無重力の音楽ではない。がんばりすぎ?
ダカーポした主部。そこまでやるか。アンサンブルを建て直し、巨大な音量で迫る。でもこれスケルツォ?

第3楽章。第1主題冒頭。弦が鳴らない。音が飛ばない。第1主題主部。かっこいい。かっこいいんだが、天上の音楽じゃないよな。ちょい濁り気味。
第2主題。これはいい。第1主題が戻る手前まで、万全。2回目の第1主題(冒頭とそっくりのヤツ)、これもいい。第1主題の変奏。素晴らしい!その主部。ああもうメンバー全員昇天気味。第2主題はもう天上の音楽。
本当はこの次の第1主題の第2変奏が、本当の天上への道の最終段階。ここもいい。この後のL。神が降臨したみたいなところ。本当に神が姿を現した。オケのプレイヤーも神懸かりの演奏。最初とはもうメンツが違うみたい。たぶんもう「自分じゃない」みたいな感じで演奏しているんだろう。
3連符と8連符が重なるところ。危なげなし。3連符のパートがいい仕事している。最後の審判みたいなところ。観客ももう全員昇天している。この世の音楽ではない。最後のクラスターがちょっとしょぼくて残念。コーダ前、第1主題第3変奏というかコーダ前のブリッジ。もう天からちゃんとお迎えが来てくれてます。
コーダ。完璧。シュトゥットガルト放送交響楽団の最良の姿。最後のチューバのコラールも完璧。つかの間の静寂。拍手は静かになってから。

脱帽。満足。

ところで、写真は84年録音の8番と並べているのだが、スーツの柄がほとんど同じ。8番の方はずっとダークグリーンの地だと思っていたが、グレーなのか。10年同じスーツを着ているというわけではないかもしれないが。こんなかっこいいスーツが似合うようになりたいものだ。

Carlo Maria Giulini
Radio-Siofonieorchester Stuttgart Des SWR

Anton Bruckner
Symphonie Nr.9 d-moll

1996.9.20, Stuttgarter Liederhalle

2006年10月04日

カルテット→仙味楼

senmirou.JPG

先週火曜に引き続き、今日もまたカルテット→仙味楼。

カルテットは、アイネクライネ1楽章、トゥーランドット、好きになった人(演歌)をさらう。
長ーい休憩の後、WHAM!とジョン・レノンのクリスマスソングをお遊びで。どっちも懐メロに近い存在だ。

夜の12時前に確実に開いている店は仙味楼くらい。
今日は五目チャーハン525円。美味すぎる。

ここの料理は何でもおいしいというわけではない。また、宴会料理もあまりよい評判を聞かない。つまり、品目限定で頼んでいかないと、いろいろつらい思いをする。
一押しは、麻婆飯。辛め。汗かきながら食べる。

焼そば系、チャーハン系、チンジャオロース(牛肉)も申し分なし。

水餃子、焼餃子は意見が分かれるだろう。水餃子はいわゆる中国的餃子で、皮がモチモチしている。それに慣れていない人はだめらしいが、これが本来の餃子だ。
焼き餃子は、不思議な食感で、初めて食べたころは、まずいと思っていた。しかし、この食感、この味、この焼具合は生半可な技術では出せない。

問題はラーメン系だ。スープがすっぱい。なんというかラーメン「のようなもの」だ。はっきりと「まずい」と思う人もいておかしくない。私は好きだが。でも、最近麺が変わって、スープも薄めになり、前よりおいしくなった。ただ、ラーメン屋のラーメンとは違うので、いわゆるラーメン好きが食べてどうこう言うべきものではない。
ワンタンメンあたりから挑戦してみるのが吉。
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2006年10月03日

アルファ・ロメオのお茶目

alfa_20061002.JPG

写真はダッシュボード上の車載コンピュータの表示画面。

なかなか優秀で、写真の中では日付と路面温度(気温ではない)のみ表示しているが、そのほか、残りのガソリンで行ける距離、前回数値をキャンセルしてから走った距離(A)、平均燃費(A)、現在瞬間燃費(A)、平均時速(A)、走行時間(A)と、もう1系統の積算で走行距離(B)、平均燃費(B)、平均時速(B)、走行時間(B)が計測されていて、順番に表示できる。Aトリップをそのまま生かしつつBトリップのみキャンセルできる。またBトリップは2時間エンジンを切っていたら自動的にキャンセルされる。
つまり、Aトリップは給油のスパンの中ではキャンセルせずに使って平均燃費を確認し、Bトリップでは今何キロ走ったか、何時間走ったか確認できる。

さらに、現在は英語表記だが、イタリア語は当然、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語などにも変更できる。

さて、画面をよーく見ると、"MON"は月曜日、"2"は2日だが、"OKT"は?英語なら"OCT"じゃないの?そう、これは2002, 2003年モデル特有のバグなのだ。というよりスペルミス。最初見たときは目が点になった。
この画面は警告表示を兼ねていて、「路面が凍っているかもしれませんよ」とか「左後ろのドアが開いてますよ」とか「エンジンのマネジメントシステムの調子が悪いのでディーラーへ行け」とか(これはディーラーに行く前にたいてい消える)いろいろ言ってくれるので、重宝している(最後のは狼少年っぽいが)んだが、ちょっとガクッとなってしまう。

これだけではない。

うるう年の2月29日の前1週間くらいは曜日が狂うのだ。これも同じ年式特有。この車を買った翌年がうるう年で、2月末にふと曜日を確かめると曜日だけ1日ずれている。ありゃ、設定し間違えたか、と思って設定画面に入っても、万年カレンダーだから当然曜日のみ変更はできない。???と思ってて、特殊要因を考えるとうるう年しかないと判断し、2月29日になって確かめるとちゃんと直っている。
しかしどういうプログラミングしたら間違えることができるんだ?

アルファ・ロメオはこういう詰めの甘さゆえ世界的な普及につながらないわけだが、アルファ・ロメオに乗る人はこういうバグもまたいとカワユシと思ってしまうので、結局対策されないんだろうな。
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