2007年01月17日

ラモーのまぼろし交響曲

rameau_minkowski.JPG

指揮者のミンコフスキ自身がライナーに解説を書いていて「ラモー自身は交響曲を書かなかったが、ラモーの時代と近所にはすでにゴセックとか交響曲を書いている作曲家がいた。ではラモーの曲を集めて交響曲らしく仕立ててみてもいいんじゃないか」(超訳)とのこと。"une symphonie imaginaire" というアルバム・タイトルは、ミンコフスキがつけたものだろう。
いやはや素晴らしい曲ばかり。峻厳、安寧、愉悦、すでに何でも揃っている。
もちろん演奏がその音楽を引き立てているのは間違いない。こういう軽やかで爽やかな空気感は時代楽器でしか出せないだろう。
至福。

私は全くの古楽初心者ではないのだが、こういう音楽、演奏を聴くと、まだまだ聴かなければいけない音楽はたくさんあるなと思ってしまう。特にピリオド楽器を使った演奏スタイルは現代楽器においても右手(弓)の使い方という面で参考にしなければならないと思う。
はまると奥が深いのが分かっているのであえて避けてきた古楽だが、やはりいいなあ。
そういえばふと思い出したが、六本木WAVEにも、最初にできた渋谷HMV(オーチャードホールの近くの)にもちゃんと古楽コーナーがあったね。もう15年も前に。


Jean-Philippe Rameau

une symphonie imaginaire

Les Musiciens du Louvre -Grenoble-
Marc Minkowski

ARCHIV, 2003.6, Théâtre de Poissy, Salle Molière


posted by tak at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 古楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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