2007年01月22日

鳥取市響練習/藤本由紀夫展

fujimotoyukioten.jpg

Vn1 4, Vn2 3, Va 3, Vc 1, Kb 1, Fl 1, Cl 1, Hr 4, Tb 2, Perc 1, Cond 1
シンコペイティッド・クロック、ワルツィング・キャット、ルスラン、威風堂々、ベールマンのアダージョの順で練習。
午前中に練習方針をぼうっと考えていて、これだと思ったのがテンポ設定。本番テンポとの乖離が激しくてもいけないし、まともな練習にならない速さでもいけない。ちょうど音楽しやすいテンポを思いついて、それを実行。どの曲も「それっぽく」聴こえるようになった。もちろんそんないい加減なことではいけないわけで、あと2回くらいは私が指揮する機会があるのでその中で、きりっとした音楽を作っていきたい。
それぞれ名曲だが、やはり人数が少なくても音楽が魅力的に聞こえるというのが名曲の名曲たる所以だよなあ。

それと、昨日は「高砂屋」でやっている「藤本由紀夫展-see/hear-」を見に行った。"-see/hear-"という副題は、見ることが主体の作品と聴くことが主体の作品を両方制作し、展示していることによっている。
http://www.tottori-artcenter.com/event/2007_01gatsu3.html
"hear"に関しては、オルゴールのムーブメントやカチカチ音の出る時計を使って、「計算された」「ランダムな音」を出す装置を作っていた。ある作品などは、土蔵の中でカチカチ音を立てる無数の時計。まるでこれを思い出させる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%88100%E5%8F%B0%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%EF%BC%89
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/html/art-time-music.htm
また、電子鍵盤楽器を数台使ったクラスターを背景で鳴らすというようなのも、現代音楽的な視点から見ればむしろほほえましい感じがしてよい。

"see"に関しては、"hear"ほどのユニークネスを獲得しているようには感じなかった。誠実であることは間違いないが、美術というのはそんな生真面目でなくていいのではないか。
それにしても、これだけたくさんの作品で、無料なんて太っ腹だ。少なくとも500円は取ってよい。
1月28日までやっているので、ご近所の方はぜひ行って体験してほしい。ただ見ても面白さは分からない。自分の手でオルゴールのねじを回してみないと。


ラベル:オーケストラ
posted by tak at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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