2007年01月27日

シューマンの4番のパート譜

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シューマンの4番のパート譜

もう今週の火曜日には届いてたシューマンの交響曲第4番のパート譜をようやく開封してみた。

荷姿は1枚目の写真の通り。箱をよーく見るとブライトコップはヴィースバーデンに、ヘルテルはライプツィヒとパリにくっついて書いてある。ブライトコップ・ウント・ヘルテルという会社の出自が分かるようにしてあるということかな。

開封してびっくりしたのが、表紙デザインが一部変わっていること。ヴァイオリン1,2と管楽器は従来と同じ「いつもの」ブライトコップ。ヴィオラとチェロとコントラバスは新デザインになってしかも版型が一回りでかくなった。2枚目の写真では遠近法の関係で判別しづらいかも。
新デザインは確かに「新しい」という気はするが、余白が多くて殺風景な気もする。まあなれるだろう。
これがどちらもちゃんと1999年出版の新しい版である。どの程度校訂の手が入っているのかは不明。ミニスコアをよく見たら「ミスはちゃんと直しといた。指揮者用のでっかいスコアには校訂報告を載せといたよ」と書いてあった。うーん、買うべきかも。

それよりも問題なのは、音符の印刷具合だ。3枚目の写真だが、いかにも「コンピュータで書きました」みたいな素っ気無い見た目で、詩情がないことおびただしい。初めてベーレンラーター新版のベートーヴェンの楽譜を見たときも思ったが、あれは慣れた。でもブライトコップのはさらに素っ気無い。スコアを見たときに危惧していたのだが、そのまんまだった。これでシューマンの詩情が表現できるかどうか心配である。まあ何とかなるんだけどね、きっと。

ともあれ、美しい楽譜で演奏できるのはとても気持ちいい。いつもは黒丸の白抜けとコピーのノイズと書き込みの嵐の中から音符を探り出して演奏してるもんなあ。やはり楽譜は買うものです。
といっても安価ではない。今回は締めて231.25EURなり。今日のレートで1ユーロ156.55円だから36,202円。でも、人類の至宝の一つがこれで手に入り、しかもオケで演奏できるとなれば、十分価値に見合った価格だと思う。


ラベル:楽譜
posted by tak at 00:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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