2007年03月19日

今年の定期初練習

10月7日の第29回鳥取市交響楽団定期演奏会のための初練習。
人数は少なかった。
Vn1 2, Vn2 1, Va 2, Vc 2, Fl 2, Ob 1, Hr 1, Tb 2, Perc 1, Cond 1

初練習なんだが、初見大会ではない、と思う。
3月3日には楽譜を配っているので、2週間あった。
多分結構さらっている人もいたのだろう、結構それっぽい音が出るのだ。

今日はマンフレッドの通しと練習をちょっと、シューマンの4番の全曲通しと1楽章を練習した。
シューマンは市響には合わないんじゃないかと思っていたんだが、けっこうシューマンの詩情が漂うのである。
この弦楽アンサンブルみたいな編成でもなんとも美しいふわっとした空気のようなものが感じられるのだ。
もちろん曲がいいこともあると思うが、市響もそれなりに上手くなってきたんではなかろうか。
それにしても2曲とも本当にいい曲だ。もっときちんと演奏できないとお客さんには伝わらないだろうけど、がんばれば何とかなるはずだ。

3月号のレコ芸のインタビューで準・メルクル氏が「シューマンの4番には古典的アプローチがふさわしい。(だからこそ初稿を演奏する)」という言葉が出ていたが、こうやって演奏してみて、かなり賛同したい気持ちになった。大好きだったテンシュテット(ベルリン・フィル)の演奏が、あれはあれで好きであるが「ちょっとちがうんじゃないか」と思うようになった。

シューマンは最近フィリップ・ヘレヴェッヘが交響曲を全曲録り終えたので注文したところ。同時にジョージ・セルの旧録音も。これらはいずれも古典的アプローチと結果的にそれに近い演奏であるはずだ。楽しみ。

午前中には入院中のオケの大先輩に2度目のCDの差し入れ。
フランツ・シュミットの2曲のクインテット(イェルク・デムスとかヒンクとかプリンツとかの)、フランツ・シュミットの交響曲第2番(ヤルヴィとシカゴ)、シマノフスキの交響曲第2,3番(ドラティとデトロイト)、ウォルトンの管弦楽曲集(グローブズとロイヤル・リヴァプール・フィル)、シューマンの4番(テンシュテットとベルリン・フィル)、ショスタコーヴィチの交響曲第15番(ザンデルリンクとクリーブランド)、メシアンの世の終わりのための四重奏曲(ピアノがメシアン、ヴァイオリンがパスキエのやつ)。
その方は本当に偶然にちょうどメシアンのスコアを家族に頼んで取り寄せておられて、ちょうど楽譜と音が揃った。うらやましい(?)。
今回も1時間以上も話し込んでしまったが、シマノフスキがどうとか、メシアンがどうとか、知らない国の言葉で会話しているように思われているであろう。

というのを芸術劇場の3大テナー(ジュゼッペ・サバティーニ、ヴィンツェンツォ・ラ・スコラ、ニール・シコフ。新メンバー?)を見ながら書いていたのだが、サバティーニのコントラバス、指揮のニコラ・ルイゾッティのバリトンにはびっくり。ラ・スコラのフルートはありゃなんだ?しかしラ・スコラもサバティーニも指揮したんだがけっこう堂に入ってたなあ。再就職先をちゃんと考えている?


ラベル:オーケストラ
posted by tak at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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