2007年11月14日

市響定期ビデオチェック

10日ほど前にビデオ撮影会社から鳥取市交響楽団の定期演奏会の映像をチェック用に借りていたのだが、ようやく今日になって見ることができた。
う〜ん、良い!
もちろん基本的にはモロにアマチュア・オケ的「ほつれまくり」演奏なんだが、なぜか部分部分で「ツボにはまった」音が出てくる。
テュッティは概して雑。パートソロやセクションアンサンブルになると妙に良い。つまり、練習したところはうまくいっているということだ。それが分かるだけに「もっと上手くできるのになあ」という後悔も感じてしまう。
オケ全体として、音程がなかなか当たらない。私は、音程は「世界観」だと思っている。つまり「ハーモニー空間」を想定してそこに音程をはめていくのが音楽的な音程の取り方だと思っている。自分の「ハーモニー空間」=「世界観」が確立しないうちは個人として音程が取れないし、世界観が違えば音程は平行線をたどる。弾いている時には案外気にならないものだが、こうして客観的に聴くと丸分かりである。ただ、これが「世界観」であるからして、人格的なところと深く結びついているだけに、修正は難しいんだよなあ。

実演付き解説はなかなか良い(自画自賛(笑))。特にシューマンの4番で、4楽章の冒頭主題と1楽章の真ん中辺の主題の近似性を説いた所は、やってる最中は大丈夫かなあと思っていたが、外で聴くと効果倍増だ。
実はこの実演付き解説、6,7年前、ゲルト・アルブレヒトが読響でアウシュビッツに収容された作曲家特集(エルヴィン・シュールホフとか、あと誰だっけ?)をした時のレクチャーがとても印象的で、これは私もやらねばと思って始めたものだったりする。そのコンサートのチケットを算段してくれた友人ぷーいち氏に感謝!

ところで今回の映像、上からのカメラなので、私の頭がよく映っていて、頭頂部がかなり薄くなっているのが確認できてがっくり。これはやばいなあ。


posted by tak at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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