2008年02月13日

ヤルヴィの「復活」

jarvi_mahler2.JPG

ネーメ・ヤルヴィが、ニューヨークのリヴァーサイド教会でマーラーの「復活」を指揮した演奏会の映像である。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2664330

DVDのライナーノートを読んでも、DVDを見ても、リヴァーサイド教会設立75周年なんて言葉は全然出てこないんだが、リヴァーサイド教会のサイトで確認してみると、ちゃんとコンサートのデータが残っていた。
http://www.theriversidechurchny.org/events/index.php?event=3328

教会のサイトにも書かれている通り、このコンサートの実現に尽力したのは、引退したニューヨーク・フィルのオーボエ奏者であるJoseph Robinson氏。
このビデオのプロデューサーであるJason Starr氏がRobinson氏に「マーラーの第2のドキュメンタリーを撮るのが夢なんだ」と語ったことが発端だそうである。
そして、ライナーには「リヴァーサイド教会が会場を提供してくれた」とある。

ひょっとすると、まずは「復活」の映像収録というプロジェクトがプロデューサーの頭にあり、Robinson氏のおかげでメンバーが集まり、結果的にリヴァーサイド教会の75周年行事としてコンサートが実現した、という順序だろうか。
演奏の前に収録された、いろいろなオーケストラから集まって「ネーメ・ヤルヴィのドリームオーケストラ」を構成したメンバーたちのインタビューが収められているが、このコンサートの素晴らしい結果やめったにない他のオケのプレーヤーとの共演に興奮冷めやらぬ様子が見て取れる。
そう、プロジェクトとしても素晴らしいし、演奏も一級品なのだ。

ちなみに、2006年のヤルヴィの足跡は以下のとおりたどれる。2006年はヤルヴィのヴィンテージ・イヤーだ。

2006.4.11 ニューヨークでリヴァーサイド教会コンサート

2006.6.18 ベルリンでヴァルトビューネ・コンサート
http://takmusik.seesaa.net/article/44364589.html
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2554909

2006.7.4 京都市交響楽団定期演奏会
http://takmusik.seesaa.net/article/20340630.html
http://takmusik.seesaa.net/article/20427285.html


Gustav Mahler
Symphony No.2 in C minor, "Resurrection"

Neeme Järvi
Musicians from New York Philharmonic, Philadelphia Orchestra, New Jersey Symphony, Detroit Symphony, Metropolitan Opera Orchestra,
Susanne Mentzer, Mezzo-soprano
Twyla Robinson, Soprano
New York Choral Artist's and Riverside Chorale, Chorus Master; Joseph Flummerfelt

2006.4.11, Riverside Church, New York
VAI (VIDEO ARTISTS INTERNATIONAL)


ラベル:マーラー
posted by tak at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ネーメ・ヤルヴィ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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