2008年10月23日

プラハのための音楽1968

prague1968.JPG

今日もまたカレル・フサ。
これは昨日の録音から4年後、2005年12月19日、イリノイ州立大学吹奏楽団、指揮はスティーブン・K・スティール氏。

・スメタナ・ファンファーレ
・アル・フレスコ
・ピアノと吹奏楽のための小協奏曲(ピアノ:モモコ・グレシャム)
・プラハのための音楽1968

某国の数多ある吹奏楽団と同じく、楽器のまんまの音を刺激的に出す素朴なサウンドではあるが、音程と縦の線が厳密にそろっている上で強靭な個々の奏者の音のせいで、聴けてしまう。特に前の2曲は、イサカ大学より面白く聴ける。

ピアノ小協奏曲のピアニストは、ソリストの任にそぐわないかなあと思っているうちに、バックバンド並みに強靭な音が出てくるようになって、でも、まあまあ。曲はバルトークっぽい。

そして、「プラハのための音楽1968」。いやはや強靭な音楽だ。奏者も真っ向勝負でひるんでいない。であればこそ、より柔軟な音色で「クラシック」としてのフサの音楽を聴きたかった。20年ぶりくらいに聴くのに、結構細部を覚えているのに驚く。パパパパパッパパッ、パパパパパッパパッ、とか。青春のころの記憶力はすごいね。盛んにDEsCHのテーマが聴こえるような気がするのは気のせいか?

こういうのコンクールでやりたいよねえ。

ライナー・ノートには興味深い記述がある。カレル・フサの、最初のヨーロッパでの録音がバルトークの「中国の不思議な役人」、「アメリカの50の州すべてで指揮をした」。51番目の州では指揮したことがあるんだろうか?


ラベル:フサ
posted by tak at 00:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 買ったCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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