2008年12月31日

掃除の日々

28日の第九が済み、29日からようやく自分の時間が持てる。
数年来の懸案事項の、倉庫部屋の片付け。中学以来録りためたカセットテープやら、大学オケ以来演奏してきたすべての演奏会のパート譜やら、ここ数年の演奏会のチラシやパンフやポスターの余りやら、何年分かの物を片付けた。
会議資料はすべてごみ、自分のオケでやった以外のパート譜はすべてごみ、パンフ・チラシは3部のみ残してポスターはすべてごみ、カセットテープ・ビデオテープ・LPはほぼすべて残す(苦笑)などという具合に2日がかりで片付けた。
ようやく今日は普段の自室の掃除にかかり、レコード芸術3年分とか、数年分の会議資料とかを片付け、掃除機をかけて、掃除はおしまい。部屋の半分(CD側)は手を付けられなかったが、いつだか本棚を入れたときに掃除とCDの整理をしたので今回はしなくてもいいことにしてしまう。
というわけで、3日もかけて大掃除終了!ほぼすべてのものについて「あれはここにある、あれはもう捨てた」ということが分かる状態になった。しかしまあ、自分のことながら、何でもかんでも残しておいてあることに感心してしまう。いちばん驚いたのは、大学時代に行ったこのコンサートのプログラムとともにチケットまで残してあったこと。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3418195
券面には「指揮:カルロス・クライバー」と印字されているんです。この話はまたいずれ。

夜は掃除したくないので、10月の鳥取市響定期演奏会のCD・DVDを作っている。29日は音の編集とジャケットのデザイン、30日はジャケットの印刷、今日はジャケットを切って折ってパッケージに装着。CD・DVDを焼くのは明日になりそうだ。

今年1年、のんびりぼんやりできる日はとても少なかったが、それも宿命。忙しかったということはつまり、ありとあらゆる皆さんにお世話になったということ。皆さん本当にありがとうございました。
来年も一緒にがんばりましょう!
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2008年12月29日

ホントの仕事納め

12月28日の倉吉の第九で、公私とも仕事納め。

いろんな意味で思い出に残りそうな第九であった。

前日のゲネプロが済んだ後、オケのメンバー8人でのみに出かけたんだが、なかなか空いた店がなく、ようやく1軒見つけて入ったら、おばちゃん一人で切り盛りしている居酒屋であった。
まあここでいいか、と思って、いろいろ頼んだら、ほかにお客さんがあったこともあり、食べ物がなかなか出てこない。
2時間かかって出てきたのは、枝豆、豆腐ステーキ、明石焼き、お茶漬け、かにごはん、最後に鳥の唐揚げ。揚げ出し豆腐はついに出てこなかった。最後の鶏唐が妙に美味しかったらから許す!若手5人はまだお腹が減ってて、ラーメン食べに行きました。

本番にて。
リハのときからベタ遅れ気味のテノールさん。本番ではなんと1拍早く出てしまい、さらに加速していって最後には1小節くらい早くなってしまった。その後の合唱の入りもそれにつられたが、オケは破綻せず「K」フーガで復帰。冷や冷やものであった。
終演後の打上げでのテノールさんのスピーチ。「私はこれまでもしょっちゅうコンサートで失敗してきました。うまく行ったこともありますが、そういうコンサートは全然覚えていません。でも、失敗したコンサートのことはいつまでも覚えているんです」
なるほど!まさにみんなの思い出に残るコンサート。一同「赦し」の拍手。

というわけで、楽しいコンサートでした。
タグ:日記
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2008年12月22日

ジャスコと音楽

例によって土日はいろいろ音楽的行事があるんだが、今回は、ジャスコ鳥取北店での「少女合唱団はな」のミニコンサートに参加した話だけ。

鳥取で活躍する宮永あやみさんを中心とする声楽家が指導するこの少女合唱団、とても澄んだ声で、日に日に音楽的水準を高めている。
私はたまたま宮永さんに頼まれて、もちろんその楽譜にチェロパートがあるわけではなく、ピアノパートの一部分をチェロで弾いて参加させていただいている。

曲について。
教会で歌われるクリスマスの歌を中心としたコンサートなのだが、それらの音楽からイエスへの敬愛がひしひしと感じられる。残念ながら子供たちはそこまでの思いはないだろうが、子供ながらにでもイエスへの愛を感じられるようになれば、本当に素晴らしい音楽になるだろう。

客について。
私はほとんどジャスコに行かないのだが、だからかどうか分からないが、ジャスコのお客さんは日常的にはほとんどすれ違うこともなさそうな人が多いように見えてしまうのはなぜだろうか。といいつつも職場関係の知り合いに何人も会った。にもかかわらず、私が「すれ違うこともなさそう」と感じたのはなぜなんだろう。
それはともかく、リハーサルを始めるとすぐさまお客さんが集まってきて、じっと見つめてくださる。本番になったらますますお客さんは増えて、食い入るように見つめている。クラシックと関わりなくとも、イエスとの関わりなくとも、音楽への吸引力が働く。「音楽の力」を感じる瞬間である。「ハーメルンの笛吹き男」があながち寓話ではないと思う瞬間である。

チェロパートについて。
ピアノ伴奏合唱譜を見ながら、チェロで弾いて効果的ッぽいところを弾いているんだが、合唱とピアノに負けて、自分では自分の音がほとんど聴こえない。いったい自分がどんな貢献をしているんだろうか。
なのに、子供たちには、「また来年も一緒に弾いてください」なんて言われてしまった。私みたいな存在が何かの役には立っているようだ。お父さんみたいなもの?まだお父さんにもなることができないのにね。
タグ:日記
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2008年12月19日

おくりびとを見た

映画「おくりびと」を見てきました。
モックンがチェロを弾くということで話題(だっけ?)の作品。
当然ながら音はアテレコでしたが、その奏者はなんと柏木広樹さん。ワタクシ、同じプルトで弾いたことがあります(自慢)。
ちなみに、劇伴音楽のチェロはまた別の人で、なんだか古川展生の音みたいだなあと思いながら聴いてたら、そのとおりで、ちとびっくり。
さらにちなみに、東京のオケに入ってすぐオケが解散してしまって実家の山形に帰るモックンですが、そのオケのシーンで演奏しているのが山形交響楽団というのはちょっと面白いです。
モックンのチェロ演奏シーンは、「よくがんばった」とだけ言っておきましょう。

ストーリーを事細かに話すつもりはありませんが、要点は、納棺師という職業、というよりは役割の崇高さ、美しさが、登場人物の心にしみていくと同時に映画を見ている観客の心に沁みていく、そのシンクロ具合の見事さ。これは脚本の力。
父方・母方の祖父母など数々の葬儀に参加して、さまざまな涙を経験した私には、やはり涙を禁じえない別れのシーンで、さまざまな人間ドラマにすっと幕を引く役目であることを再確認した次第。これは山ア努氏、本木雅弘氏の力。

Wikipediaによれば、原作本を読んだモックンが、滝田洋二郎監督に映画化を進言したとのこと。グッジョブです。

同行人も私も「ポニョより短く感じるくらいいい映画」という感想で一致しました。

ちょうど私たちが見に行った12月18日、日本アカデミー賞のノミネートがあって、最多の13部門の優秀賞を得たそうです。
http://www.okuribito.jp/blog/official/article/53
タグ:映画
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2008年12月15日

奨学金完済

日本育英会(今は日本学生支援機構)の奨学金を、ようやく返済し終わった。私が幼いときに父親が亡くなったこともあり、高校3年間と大学4年間は奨学金を受けていたのだ。
それを14年間にわたって返してきた。最初のころは母親が返してくれてたんだが、母の退職後は自分で。まあ当然である。
高校のときの分は数年前に払い終え(返済額は覚えていないが)、大学の分は年12万円。月1万円は大きな額ではないけど、年間額をこの時期にまとめて払うと、冬のボーナスは大きく目減りする。
それもこれも、終わり。ようやく自分の人生が始まるような開放感がある。
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金土日の行動

12月12日(金)
少女合唱団主宰者兼音楽事務所主宰者のMさんから、かねてより頼まれてた合唱団のピアノ伴奏オブリガートチェロ伴奏(?)の練習が、「夕方あります」とのメール。仕事が長引いたけど(ほぼ校了!)、家に楽器を取りに帰って、何とか駆けつける。
4曲くらいするらしいが、例によってピアノ譜を、ト音記号を読んだり、半音高い調で読んだり。大丈夫かなあ。

12月13日(土)
目覚ましをかけずにゆったりと寝たら、目が覚めたのが10時。がんばって起きて、県立博物館へ。
企画展は「シュルレアリズムとその周辺」。600円。安い。複数館の共同開催・巡回展はよくあるが、珍しくこれは県博の単独開催らしい。よくがんばった。
マグリットが多め、ミロとダリがほんの少し。あまり知らなかったポール・デルヴォーとイヴ・タンギーがたくさん。全体としてはちょっと薄味だったなあ。
http://site5.z-tic.or.jp/p/museum/exhibition/planning/3/
それよりも、常設展の「歌仙絵」展が濃厚。鳥取市内の樗谿(おうちだに)神社が持っている狩野探幽筆「三十六歌仙図扁額」とか、渡辺美術館が持っている扇の絵をたくさん(36枚)屏風に貼ったのとか百人一首を屏風に貼ったのとか、金を使ったギラギラするお宝がたくさん。丹念に見ていると魂を抜かれそうで、ささっと見て通る。
http://site5.z-tic.or.jp/p/museum/exhibition/standing_art/2/01/
結局「シュルレアリズム」の図録は買ってしまった。ホントは「歌仙絵」の図録を作ってくれたほうがいいのに。
家で昼ごはんを食べてから、前日の合唱伴奏の曲の復習。合唱とピアノとで4段とか5段とかある楽譜のどこを読めばいいかを飲み込めれば、なんとかなる。大丈夫だろう。
午後は、翌日が本番の河原町民合唱団のゲネプロに参加。

12月14日(日)
河原町民合唱団の本番。
合唱が一通り歌った後、まずはカルテットだけで3曲演奏。モーツァルトのディベルティメントK.136の1楽章では、まだ客席も話し声が聴こえたが、つぎの「となりのトトロ」ではかなり集中度が増し、最後のチャールダッシュでは、音楽に集中して客席が静まりかえっているのが手に取るようにわかる。よし!
後半ではピアノの代わりに「モーツァルトの子守唄」を、ピアノとともに「百万本のばら」を伴奏。かなりいい感じ。皆さんも満足していただけた。
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2008年12月12日

大阪に砂像作りに行ってきた

20081210osakasazou.JPG

12月10日、大阪に砂像を作りに行ってきた。
http://www.hikari-renaissance.com/mt/program/west/index.html
前日の夕方6時に行くことが決まったので、高速料金がもらえず、職場の車を一人で自走し、高速を使わずに行くことになった。
つまり、いつもプライベートで行っている国道9号→国道173号(能勢街道)を使うということ。

朝は4時15分に起き、職場の車に4時45分に乗り換えて出発。池田市で渋滞にあったが、中ノ島の会場には9時20分に着いた。

砂像を彫る作業をしたが、私はこういうのが相当下手であることが発覚した。これは人に任せ、会場の片付けなどの力仕事に専念した。

夜の8時30分まで会場にいて、それから帰宅。途中食事をしつつ、翌日の0時50分に職場に帰ってきた。家に帰って寝たのは2時過ぎ。

若くはないことを実感しました。

大阪にいる方、行く方、12月13〜25日はぜひ中ノ島においでください。
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2008年12月07日

呆然の日々終了

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11月の終わりと同時に鳥取県総合芸術文化祭が終了して、私が重い責任を持つイベントは終了した。と、同時にしばし呆然の日々を送ってしまい、こういった文章を書く気力が起こらなかった。
なので、この1週間のまとめ。

12月1日(月)
仕事はしたけどほとんど生産的なことは何もせず。一日呆然。

12月2日(火)
「公共交通で行く鳥取の美景」取材で、湖山池周辺を7kmほど歩く。池のほとりに出た途端に4匹の猫ににらまれた。怖いんですけど。途中で鳥大の某先生に遭遇。最近は本当にどこを歩いていても知り合いにあってしまうなあ。
(過去の記事はこちらhttp://www.city.tottori.lg.jp/www/genre/0000000000000/1223261107006/index.html
食事後に町営温泉(銭湯のような温泉)で入浴(もちろん仕事としてですよ)。うそのように疲れが取れ、生まれて初めて温泉の効用を実感した。
夜は、河原町民コーラスにカルテットで出演するための練習。

12月3日(水)
久しぶりに大将軍で焼肉。上カルビやら上ミノやら上タンやら「上」のつくものばかり食べたんだが、最後に食べたチヂミが二人で食べるには巨大で、肉をたくさん食べなくても超満腹になったので二人で7500円少々とリーズナブルな夕食。超満足。

12月4日(木)
朝は日の出を撮りに河原城に。右下端にフードが見えるのは仕事用のデジタル一眼レフです。
東部会反省会と打上げ(正式名称は長いです。鳥取県総合芸術文化祭東部地区企画運営委員会http://torifeseast.seesaa.net/)。
まずは県庁で1時間半しっかり反省会。と言っても、皆さん来年に向けての意欲満々な反省である。
その後はアフターアワーズで打上げ。料理が美味い!
2次会になぜか仙味楼。ほんとうはとうかい楼に行こうと思ったんだけど珍しく満席だったので。シュウマイなどをアテに紹興酒をちびちび飲んで美味しかった。これでお開き。でも12時過ぎてたなあ。

12月5日(金)
今回は締め切り間に合わないんじゃないかと思った広報誌が、なぜかこの日にスルッと自己算定編集進捗率が9割を超える(=済んだも同然)。昨日までは5割だったんだが。かなり安心。
翌日は大雪だと盛んに天気予報が脅すので、夜に帰ってから街灯の下でスノータイヤに交換。見えない分だけ手先に集中し、無事完了。と同時に雨が降り始める。セーフ(実は土日の雪は全然たいしたことありませんでした)。

12月6日(土)
午前は今年最後のジュニアオーケストラ練習&クリスマス会。チェロに新人さん二人。どちらも個性的だなあ。
午後は2月までのいくつかの演奏会で弾く個人的新曲をさらう。ヴェルディの「運命の力」は、音だけ聴いていると超難曲だが、パート譜を見ると普通の難曲だ。どうしても弾けなさそうなパッセージが1箇所くらい。グリーグのペール・ギュントの「イングリッドの嘆き」は冒頭パッセージが弾けない。ドヴォルザークのピアノ五重奏曲op.81は結構簡単。
夜は河原の合唱団の練習に参加。みんな弦楽四重奏との合わせは初めてということで(普通そうだわね)感激していただけた。まあ大丈夫でしょう。そこに行く途中でアコヤ楽器に寄り、運命の力、シベコン、シューベルトの交響曲第5番のスコアを買い、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲のスコアを注文。

12月7日(日)
午前中は鳥取市交響楽団運営委員会と、続けて選曲大会。
選曲では、まずはシベコンが決まり、メインはなんとブラームスの3番とドヴォルザークの6番の決戦。ブラームスに決まり。前プロはエグモント。
午後の予定まで時間があるので、鳥取駅前をうろうろ。本当に人が少ないなあ。食事はいろいろ迷ったけど、「大善」の海鮮丼。660円でこれは安いなあ。
とりぎん文化会館に戻ると、TIMEフェスティバルで賑わっていた。一通り見て図書館でワーグナーの本を立ち読みしてたらメールで「知り合いがフリースペースで歌う」との連絡が入り、見に行く。
その後は評議員の仕事で演劇「Touch(http://www.torikenmin.jp/zaidan/zaidan/20/1207_touch.html)」を鑑賞。役者の演技は万全だけど、台本は「娯楽」。演劇は人が人としての在り方を追求するものでないと見る意義がないと思い込んでいる私にとっては生ぬるい台本であった。
posted by tak at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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