2009年02月10日

CHANDOS30_02 11ギブソンの「惑星」

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CHANDOS30周年記念ボックスの録音を、年代順に、その年の私の思い出とともに振り返る第2回。11枚目のサー・アレグザンダー・ギブソンの「惑星」。

1979年5月に設立されたシャンドスの、1979年7月録音。シャンドスとしてのデジタル初録音。これ以前に録音されてシャンドスから発売されているものに、ヤッシャ・ホーレンシュタインの「画家マチス」「死と変容」やラフマニノフのピアノ協奏曲がある。
CDの発売時の型番はCHAN8302。シャンドスのCDの型番は8301から始まっており、CHAN8301はサンプラー盤だった。これは初期のカタログでしか見たことがない。そのカタログは、今思えば非常に価値が高い(?)物なのに、いつだか捨ててしまったようで手元にない。
シャンドスは、パッケージ・デザインやレーベル・デザインが統一感が高いが、これはその統一前の初期の盤のデザインで、レーベル面はゴールド。

そして、言うまでもなく「惑星」の録音の五指に入る(と私は思う)名演である。
サー・アレグザンダー・ギブソンは1926年生まれ。1959年から1984年まで、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の音楽監督を務めた。1962年にはスコットランド歌劇場を創設して、1971年に「ニーベルングの指輪」原語全曲上演を果たしている。1995年には70歳前の若さでなくなってしまったのが残念であった。Collinsレーベルにシベリウスの再録音などを行っていたのだが、完成せず。今はCollinsレーベルもなくなってしまった。
この録音は、ギブソンが長年にわたってトレーニングを積んできたこのオーケストラの、勢いと精緻さが同居する素晴らしい技術を収めている。金管がパリッとしているのがこのオケの特徴だが、ネーメ・ヤルヴィの就任以前は節度が感じられる(笑)。

1979年は小学校2年生。このころは宮ノ下小学校はまだ古い木造校舎の時代であった。この年は台風による洪水で校舎の1階が浸水し、学校に行ってみたら休校になっていたということがあった。

バックナンバーはこちらから。
http://takmusik.seesaa.net/tag/articles/CHANDOS30


CD11
Gustav Holst
The Planets, op.32 (1916)
Scottish National Orchestra (Leader, Edwin Paling)
Sir Alexander Gibson
1979.7.2,3 Henry Wood Hall, Glasgow
CHAN8301
CHAN6633


ラベル:CHANDOS CHANDOS30
posted by tak at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 買ったCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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