2009年08月23日

ジュニアオケ定期終了

夏のビッグイベント(当社比)、鳥取ジュニアオーケストラの演奏会が、無事終了した。

曲数はとっても多い。しかも全乗り。
・ディベルティメントK.138の第1楽章(モーツァルト)
・小フーガト短調(バッハ)
・ムゼッタのワルツ(プッチーニ)
・月の光(ドビュッシー)
・ハンガリー舞曲第5番(ブラームス?)
・月、浜千鳥
・日本の四季より「秋」(早川正昭)
<休憩>
・ピアノ五重奏曲「ます」の第4,5楽章(シューベルト)
・交響曲第100番「軍隊」(ハイドン)
・グリーンスリーブス(アンコール)

まず、講師模範(?)演奏の「ます」。
昨日のリハでは大失敗。オケの曲が全部済んでから「ます」の合わせをすることになっていたので、ウォーミングアップは事足りるだろうと思っていたら、全然ダメ。
オケの曲のチェロパートは、指の付け根の動かさなくても弾けちゃうけど、室内楽は無理。全然指が動かなくて、オタオタしてしまい、それでピアノパートの16分音符が聞き取れなくなってしまって、16分音符1個分ずれて演奏してしまうという大ミス。
超冷や汗かいた。
しばらく通していたら、ちゃんと指の付け根が動くようになったので、ちゃんとそういう弾き方で時間をかけて練習しなければならないことが良く分かった。
今日、本番の朝はちょっと早起きして、1時間ばかしチェロを弾いて、しっかり関節を動かしておいた。
本番は、もちろん万全ではないが、今の自分にはこれ以上できないという出来。大汗かいた。

あとは、オケ全体の話。
昨日のリハは、結構気まずい感じで、今日はどうなるのかなあという不安満々(?)の状態。
今日は、一転して、朝のリハから余裕しゃくしゃく。ひょっとして子供たちは練習してきたのかな。トラの大人たちも慣れてきたということもあるかもしれないが。
本番は、ちょっと疲れた見えたけど、皆さん十分な出来だったのでは。いちばん難しいドビュッシーの「月の光」も、あのふんわりした音楽がうまく再現できていたのではなかろうか。

というわけで、練習は大事だよ、と再確認した次第。皆さんお疲れ様でした。
ラベル:オーケストラ
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2009年08月17日

ジュニア本番1週間前

鳥取ジュニアオーケストラの演奏会は、8月23日(日)14:00です。お近くの方はぜひとりぎん文化会館小ホールへ!
ちなみに同じ日、梨花ホールでは「NHKのど自慢」の公開生中継をやってます。

というわけで、今日(16日)は1週間前の練習。
練習は午後からだが、「ます」の個人練習を朝から1時間半ほど。

昼ごはん食べてとり文小ホールへ。

1時から5時半まで休憩を挟みつつみっちりと。
小フーガト短調、月の光、ハンガリー舞曲第5番、ハイドンの100番「軍隊」。

おにぎり食べて、続きの曲を8時まで。
初心者も一緒に演奏する「月」と「浜千鳥」、早川正昭先生の日本の指揮から「秋」、ディベルティメント、アンコール。

さらにその後、シューベルトの「ます」の4楽章と5楽章。
ほぼ通しを2回ずつ。必死に弾いて汗かいた。途中で、子供たちも聴いているのに気がついて、さらに冷や汗(汗)。

楽しい練習でした。と、今気が付いたが、ムゼッタのワルツを練習してないわ。大丈夫かな(汗)。
ラベル:オーケストラ
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2009年08月13日

ウェスト・サイド・ストーリー

west_sidestory.JPG

西宮の兵庫県立芸術文化センターに、ウェスト・サイド・ストーリーを見に行ってきた。衝撃。茫然自失。感激。

たまたま昨日、職場でみんなで順番に休みを取ろうという話をして、私は今日休むことにして、おもむろにクラシック関係の公演を調べてみたら、この公演を発見。
チケットはまだあるということで、芸文センターにいる友人に聞いてみたら、残り3枚。間に合った。友人Mさん、ありがとう!

この公演は、ブロードウェイの1957年の初演のものをほぼ踏襲する形のものだそうで、出演者はみんなブロードウェイから。オケだけは、日本人中心。

実は、私はウェスト・サイド・ストーリーを見るのは、映像でも映画でも初めてで、ストーリーすら正確に知らなかった。音楽だけは、バーンスタイン自編の「シンフォニック・ダンス」で聴いてはいたが、それだけ。
いやはや、いい意味で、こんなに気まずく、つらい内容のお話だったとは。じつは、ノホホンと楽しく「ミュージカル」を見にきたつもりが、「ヴォツェック」を見る気まずさそのままの体験をするとは思わなかった。
民族対立、移民、貧困、非行などなど、さまざまな負の要素がのしかかってくる若者たちが、若者らしい無責任さと、青臭い正義感によって、どうしようもなく破綻へ向かってしまうさまや、悲劇と無邪気が並立するさまは、20世紀オペラのあの気まずい世界(ヴォツェック、ムツェンスク郡のマクベス夫人、軍人たち)と瓜二つ。
構成も、1幕も2幕も、誰かが死んで沈鬱な中で幕が閉じ、客としても拍手していいのかどうか戸惑ってしまうような、「見事」なもの。
そして、バーンスタインの音楽の素晴らしさ。あのトゲのある音型の独特な音楽が、すべて、ケンカの動作やケンカ腰の口調とシンクロしているのだと、ようやく分かった。

これを見て、これまで疑問だったことがいくつか晴れた。

まず一つ。この曲の中にコープランドそっくりの音楽が出てくるのだが(シンフォニック・ダンスの中では「スケルツォ」)、場面は、幻想のシーン。つまり、あるはずのない、対立のない理想世界を描くのに、コープランドが「発明」した「アメリカ的」音楽を引用している。これは、バーンスタインがコープランドの音楽を「ありえないもの」を現すために利用し、それによってまたコープランドの音楽をあり得ない理想と批判的にレッテル付けしたのではなかろうか。バーンスタイン自身はコープランドの作品を何度も録音しているので、単純な批判ではないとは思うが、単純な賞賛にも見えないのだ。
もう一つ。この幻想のシーンを見て連想したのが、鬼才ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。ビヨーク主演で、救いのない陰鬱なストーリーの中に、唐突にミュージカルシーンが出てくる、賛否両論の異様な作品だった(私は絶賛)。この映画の中で、ミュージカル・シーンは、常に、主人公の女性の、現実逃避的な脳内幻想として描かれている。ウェスト・サイド・ストーリーに限らず、ミュージカルはそうしたものかもしれないが、お話の基底が、陰鬱な現実であるという点で、この二つの作品の関係は非常に強い気がする。

というわけで、この歳になって初めて見たウェスト・サイド・ストーリー。この歳になるまでに得た知識とともに見ることで、理解(曲解?)がより深く(怪しく?)なったのは、良いことだ。

ところで、このミュージカルのオリジナル版のオケ編成は、ブロードウェイでよくある小編成オーケストラ。特徴はなんといっても木管楽器で、メンバー表には「木管楽器1」〜「木管楽器5」としか書かれていない。実はこの人たちは、ピッコロだろうがオーボエだろうがサックスだろうがバスクラだろうがファゴットだろうが、どんどん持ち替えてなんでもしなくちゃいけないのだ。ラプソディ・イン・ブルーのオリジナル編成もそうらしい。オケピットに行ったら、それぞれのイスの周りにはずらりと楽器が並んでいて、中には、なんとコントラバス・サクソフォンまで置いてあった。スイスの楽器屋のショー・ウィンドウで見たことはあるが、稼動している現物を見るのは初めて。といっても、どこで鳴っていたかは聞き取れませんでした。
ラベル:オーケストラ
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2009年08月09日

inouも歩けば報に当たる+花火

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鳥取は狭い世間と実感したこと。

今日は朝から雨で、午後からのしゃんしゃん祭はどうなるのかなあと思いながら、取材のために市内に出て、本通りの「木の香り」でカレーを食べてたら、職場の人が入ってきて、「今日のしゃんしゃん祭、中止だってねえ。ゆるキャラのイベントだけはここのパレットとっとりのホールでやるんだって」と、重要な情報が二つも得られた。
食べ終えて、職場にカメラを取りに、若桜街道を歩いていると、向こうからN先生(ジュニアの先生でも鳥大の先生でもないコントラバスの巨匠です)が歩いてこられて、「ジュニア、練習してたよ」と。え?午後からじゃなかったの??取材を終えて、ジュニアの練習に行ってみると、午前中からやってたとのこと。知らんかった。
歩いているだけで重要な情報が得られるのが鳥取が「狭い」と思う所以である。

その話題とは全然関係なく、市民納涼花火大会。
よくもまあこの雨にやるもんだ、と思ったが、近くに行ってみたらものすごい人。見る方も根性入ってるね。
というわけで、今日の花火の写真です。
ラベル:花火
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2009年08月07日

ヴィラ=ロボスに感激

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私にとっての、最後の未踏峰的作曲家である、エイトール・ヴィラ=ロボスに、ようやくチャレンジする機会ができた。
1887年生まれ、1959年逝去、つまり没後50年。それもあってか、BISから、7枚組みだけど3枚分の価格(と箱に高らかに書いてある)の、ショーロス全集&ブラジル風バッハ全集が発売され、矢も盾もたまらず飛びついた。
今日聴いたのはそのようやく1枚目、ショーロス集。Chorosとつづるこの言葉、文字面から想像されるコーラスとは違って、もとは「涙を流す」という意味のポルトガル語で、踊りを表すのだとか。
「集」とはいえ、編成も、曲の構成も一貫性はない。でも、いずれもとても美しく独創的。というか、この歳になって初めて聴いたのがよかったかもしれないが、いろんな音楽言語(西洋音楽と民族音楽)が絶妙なバランスで封入されているのがよく分かる。それと、とても不思議なのだが、彼の曲を聴いていると、なぜか脳裏にはジャングルの映像が浮かんでくる。
7枚もある、このセット。ゆっくり味わおう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9%EF%BC%9D%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%B9

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2009年08月02日

お気に入りの金管系ブログ

いつも読んでいる、とっても面白いブログがあるんですが、なぜかみんな金管に関係した人ばかり。
演奏者はもちろん音楽好きの人にも役に立つ情報満載です。
正直言って、私のブログの100倍面白い。才能なんだろうなあ…。

あるホルン吹きによる音楽の部屋
http://ausdrucksvoll.blog7.fc2.com/
ハンブルクの大学で学びつつ、秋のシーズンからイエナ・フィルでトップを吹く、ホルンの方のブログです。つい最近までの、マリー・ルイーズ・ノイネッカーのレッスンが素晴らしかった。

ピアニスト「ともんべ」こと、沢野智子の「コレペティ日記」
http://ameblo.jp/tomonbe/
ベルリンの大学で、コレペティをしつつ、プロの金管奏者の伴奏を一手に引き受ける大忙しのピアニスト。ベルリン・フィルとかシカゴ響の金管奏者の話題がしょっちゅう出てきます。

Mayumi's Blog♪
http://blog.mayumi-shimizu.com/
研修生としてベルリン・フィルでトロンボーンを吹く若い女性のブログ。私がベルリンで旅行に行ったときの、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの公演の舞台裏がのぞけて、とても面白かったです。
http://blog.mayumi-shimizu.com/?eid=1158200
ラベル:日記
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2009年08月01日

砂丘除草ボランティア

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今年も参加してきました。
今日は総勢350人くらいだそうで。とても多いです。
写真(2枚目)のとおり、遠目ではうっすらとしか見えない草も、近付けば相当生えてます。
使用前(1枚目)・使用後(3枚目)を比べると、草が無くなったのがよく分かりますね。
帰り道に撮った「追後スリバチ」(4枚目)。独特な形状のスリバチも草だらけですが、今日は除草せず。

(去年と一昨年の日記)
http://takmusik.seesaa.net/article/104033686.html
http://takmusik.seesaa.net/article/50310650.html
(鳥取県のサイト)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=116513
ラベル:鳥取砂丘
posted by tak at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥取の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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