2010年02月28日

米子管弦楽団定期演奏会

曲目は、
・ロッシーニ/「ウィリアム・テル」序曲
・シベリウス/カレリア組曲
・ブラームス/交響曲第2番
・ブラームス/ハンガリー舞曲第6番
指揮は、米子の隣村出身で、東京で活躍する井田勝大さん(http://yonakan.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-020d.html)。
そのおかげか、客席は満員。とても温かい拍手をいただきました。
若く意欲溢れる指導のおかげで、また、弦を中心に団員がすごく増えていて、米管はすごく充実した音を出していた。
テルは明るく輝かしい音だったし、カレリアは2曲目の弦が分厚く、ブラ2のコーダは超ハイテンション。これまでの私のオケ演奏歴でも、相当上位に入る楽しい演奏だった。

今回の演奏会で、ようやく気が付いたこと。特にチェロのこと。

ずいぶんと垢抜けた音になったなあと思ったが、それは同時にコクが薄いということも言える。これは結局、演奏法が原因。
・ファーストポジションを中心に使うと、はっきりとして、明るめの音になる。
・が、弦長が長い分指による音色のコントロールはそれほど効かない。
・アルペッジョ的パッセージでサードポジション辺りを使わずにファーストポジションを使うと、調性感が薄くなる。
・また、オクターブの音を指を押さえたまま1弦飛ばしで弾く代わりに、いちいちポジション移動しながらとなりの弦で弾く。
・そうすると、音が切れてしまって、余韻がなくなる。
・結果的にあっけらかんとした音になる。

もうひとつ。オケ経験が少ない場合、例えばブラ2の最後辺り、テンションが上がってしまったときに、冷静にアンサンブルを組み立てられず、すぐにバラケそうになる。カレリア組曲の2曲目の延々続く刻みでも、集中が続かず、また、弓がコントロールできず、あわせ続けられなかったりする。
オケ経験が長くなると、こういうところこそ楽しめるようになります。新団員の皆さん、がんばって!


ラベル:オーケストラ
posted by tak at 22:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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