
1日と2日は、いよいよ10月10日に迫った鳥取市交響楽団の定期演奏会のための、最終練習で、高野秀峰先生も来鳥し、長時間の練習。
1日にはソリストの竹田詩織さんも帰郷し、練習に参加。素晴らしいソロです!チャイコンに関しては、本番はもう成功間違いなし。オケがいろいろと惑わせてしまって反省しきり。
鳥取市響の団員さんに事務連絡です。今回は録音機を使って、練習をすべて録音し、今聴きながらこれを書いているところなのだけれど、意気込みも音の出し方も素晴らしい出来栄えなんです。ですが、音程が決定的に悪い!
録音を聴くと普段のCDを聴いている耳になるので、すべての音(細かい16分音符であろうと)を厳しく聴いてしまう。音程の粗はすべて分かる。どうかゲネプロは、冷静な心で音程と縦の線をしっかり合わせましょう!
2日の練習後、午後には市響の若い団員さんとチェロデュオの練習。バルトークとかモーツァルトとか。11月13日が本番だったか?詳細は後日(忘れなければ…)。
すべての日程を終え、自宅に帰って、夕食時に、5月の渡独の際に買ったワインを開ける。見事にコルクを壊してしまった。
アルテンキルヒという、日本人女性の杜氏さんがおられた(過去形です)ワイナリーの白ワイン。適度な発泡と鮮烈な酸味、生々しい果実っぽさが素敵なワインでした。
というわけで、10月10日(月・祝)は鳥取市交響楽団の定期演奏会です。
ワーグナーのタンホイザー序曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、そしてベートーヴェンの運命。アンコールにはふとしたきっかけで一躍有名になった○○○○○の○○○。
指揮は高野秀峰先生、ヴァイオリンソロは竹田詩織さんです。ご期待ください!
ラベル:オーケストラ