2012年12月29日

ジュリア嬢の靴を替え、ショートドライブ

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タイヤが丸坊主で、うち1本はカーカスが出そうな勢いだったので、これはヤバいと、早速いつものSタイヤさんに相談するためにお邪魔した。
明るい中で落ち着いてよく見ると、タイヤの摩耗はひどいしひび割れもある。ちなみにピレリ。ホイルは4輪ともひどいガリ傷つき。夜に出会った時には輝くばかりの容姿が、日の光のもとではやつれを感じされる…。ジュリア嬢にとってはどんな17,000kmだったんでしょうか(笑)。
ノーマルタイヤは春まで使わないのだし、ホイールの補修も含めて、ゆったりと春に間に合うようにお願いすることにした(県外に送るのだそうだ)。

タイヤは、Sタイヤさんはブリヂストンのお店なんだが、車屋さんで勧められたミシュランを着けてみたいと言うと、問題なく取り寄せられるとのこと。サイズが235/40の19インチという特殊なものなので、MICHELIN Pilot Super Sportという銘柄しか選べない。
http://tireselector.michelin.co.jp/tireselector/g/g036930_srd/
ミシュランでもトップクラスのスポーツ系タイヤで、スピードレンジの(Y)はなんと300km/hです。どこで出すんだそんなスピード。

ホイールとタイヤのことをお願いしておいとまする。時間があったので殿ダムまでショートドライブ。
ふんわりした乗り心地のスタッドレスタイヤであることを考慮に入れても、乗り心地は良いし、走りはなめらか。
ただ、2速と3速にシフトアップするときのシフトショックの均し方は最後まで分からなかった。30kmほど走った中での車載コンピュータ算出による燃費はリッター8km。3200ccのジュリア姐だと、これくらいのドライブでリッター5kmという感じだったから、格段に良い。世の中の低燃費競争からは完全に置いていかれてますけどね。

不思議なことに、代車にはいつまでもなじめないのに、昨日来たばかりの「自分の車」にはすぐになじんでしまった。
156と159の経験しかないながら、アルファロメオの最大の美点は、微舵から制御が利く信頼の置けるステアリングである。
前オーナーに、タイヤつるつるにされてガリ傷つけまくるくらい手荒に扱われた割には、足回りは非常にすっきりと動いていて、非常に心地好いドライブであった。
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2012年12月28日

顛末、ジュリア姐とジュリア嬢

新しい相方のジュリア嬢が、本日嫁入りした。
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まず、ジュリアとは、今からちょうど50年前に発売された、アルファロメオの小型セダンの名前である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2
その後、クーペボディのモデルの名前にもなった。
ジュリアの名前の由来はジュリエッタ、ジュリエッタの名前の由来は、アルファロメオの社名と「ロメオとジュリエット」との掛け言葉から生まれたといわれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BF
すなわち、アルファロメオ社に来たとある女性が「ここにはロメオはいっぱいいるのにジュリエッタはいないのね」と言ったのがきっかけとか。ジュリエッタは1300ccのエンジンのモデルで、その格上の1600ccのモデルに、ジュリエッタのお姉さんという意味で、ジュリアという名前を付けた。

そして、147の後継車として最近車名としたジュリエッタに続き、159の後継車がジュリアの名で発売されると計画されている。
http://jp.autoblog.com/2012/12/21/alfa-romeo-la-gamma-futura/

自分の車に名前を付ける習慣があったりするが、私が前の車だったアルファ159 3.2 JTS Q4 Q-トロニックTIに名前を付けるなら、ジュリアしかないと思っていた。このジュリア、排気量が3200ccと豪華なこともあって、常に運転手である自分より格が上というか分不相応と感じていた。いわば、年上のジュリア姐である。
今回手に入れた、アルファ159スポーツワゴン2.2JTSセレスピードTIは、2200ccという気安さもあり、ジュリア嬢という名前にしようと考えたわけである。まあくだらないというなかれ。

さて、事故後から今日までの顛末。

事故の体への影響は驚くほど少なかったのだが、少し腰が痛んだため、整形外科には何度か通った。その後は特に問題ない。

車両保険の支払いについてはいろいろあった。
車両保険の給付額は、購入時点の購入額の9割程度を満額として契約するものらしい。ところが、事故で先方の保険会社がこちらの車を査定する際は、その時点での中古車としての査定をするのだそうだ。このたびはそれが、元の額の7割以下。到底同一クラスの車を買える額ではない。
こちらの保険会社の勧めもあり、自分の保険を使って9割の給付を受け、先方の保険の給付をこちらの会社に振り込むことにした。当然自分の保険を使えば自分の今後の保険料率に影響があるが、その額をかんがみても十分有利だった。
また、「全損扱い」にすることで見舞金が出たので、新たな車の購入にあたっては、諸経費も含めてほんのわずかな追い金で対応することができた。

というわけで、今回鳥取まで嫁入りしてもらったのは、先ほども書いたアルファ159スポーツワゴン2.2JTSセレスピードTI。
159のTIグレードにしたのは、これまでのスタッドレスタイヤとホイールのセットがそのまま使えるようにしたかったため(めちゃめちゃ高かったのだ)、2.2にしたのは燃費のためという切実な理由であるが、ワゴンボディにしたのは気分を変えたかったためという程度のことである。

前から見るとそっくりのジュリア姐とジュリア嬢であるが、これだけの違いがある。

(1)3200cc、トルコン式オートマ、四駆のジュリア姐 対 2200cc、セレスピード(機械仕掛けのマニュアルシフト)、FFのジュリア嬢
この3つはセットで「どちらか」になる。セレスピードは、今日30分ほど運転した限りでは「マニュアルに慣れてない人の運転」みたいな感じでぎこちないが、燃費計を見る限りでは燃費は期待できそう。
3.2の方のオートマは、トルコン式ではあってもすぐさまロックアップするので、ほぼ直結感があって心地好かったのだが。Q4と呼ばれる素晴らしく快適な駆動力配分システムを持ったジュリア姐は、最後まで限界がわからず乗りこなせたという気がしなかったのが悔やまれてならない。そういう点も「自分が格下」感を持たされたところである。

(2)セダンのジュリア姐 対 ワゴンのジュリア嬢
セダンも綺麗だと思っていたが、ワゴンはまとまり感があってさらに美しい。スタッドレスタイヤに付け替えて納品してもらったので、ついていたノーマルタイヤを載せて帰ったのだが、荷室はとても使いやすい。
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(3)ナビなしのジュリア姐 対 ナビ付のジュリア嬢
ジュリア姐も中古だったが、ディーラー試乗車っぽいで、ナビはダッシュボートにステイで止められていたっぽい跡があった。ジュリア嬢は普通に前使用者が日常的に使っていた車と思われる(17,000kmを走り、ノーマルタイヤはすでに坊主)。車のヤレとかの使用感は全くないが、ナビのハードディスクには音楽データがいっぱい入っていて、まったく趣味違いなのですべて消去してしまった。
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(4)09MYのジュリア姐 対 11MY(たぶん。実は10MYかも)のジュリア嬢
MYとはモデルイヤーのことで、ヨーロッパの車などは年次改良がどんどん加わっていくので、同じモデルでも製造年度によって使用パーツに違いがあるようだ。この区分が、だいたい9月に始まって8月に終わる「1年」を単位にモデルイヤーとして区分する。ジュリア姐は、初度登録が2008年11月だが、ボディに使用される鋼板が軽く強いものに変わり、車重が軽くなってカラーバリエーションに白が加わった09MYのモデルである。
ジュリア嬢の方は初度登録が2010年10月と微妙なのであるが(在庫が遅れて登録されたのであればモデルイヤーと関係なく遅い登録時期になってしまう)、これは感覚的なものでしかないのだが、ボディ全体のパーツ精度と組み立て精度が上がっているような精緻さとかたまり感がとても強く感じられたので、進化の進んだ最終年度ものではなかろうかと想像している。
ところで、09MY以降というかそれ以前から、発売当初にはあったクルーズコントロールは装備から省略されているはずだが、なぜかジュリア嬢にはついていた。たぶん使わないと思いますが。
http://www.gooworld.jp/catalog/ALFA_ROMEO/ALFA_159/10051441/index.html

春になってノーマルタイヤで走らないことには本当のことはわからないのだが、すでにジュリア嬢にゾッコン(死語)である。
posted by tak at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa Romeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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