2013年05月04日

5/4チューリッヒ、ベルリン

3日の日記で書くのを忘れてたが、あのキノコの表紙の当日売りリブレットは9フラン。これまためまいがしそうに高い。

5月4日は、ベルリン行きは12:45のフライトなのでゆっくりすればよいのだが、空腹で7時には目が覚める(笑)。
朝ご飯は、品数は非常に少なくて野菜はないが、おいしい。特にゆで卵と牛乳は、こんなにおいしいの人生初めて、というくらい。クロワッサンも巨大でおいしかった。
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部屋にいても仕方ないので8時に散歩に出発。ちなみに部屋からの眺めはこんな感じだった。
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チューリッヒ美術館(開館は10時なのでまだ開いてない)の前を通って、楽譜やのイェックリンへ(開店は9時なのでまだ開いてない)。
iPad用の譜面台(ピアノ用?)を売っていた。時代だなあ。
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小高い丘を登って、公園のようなところに出る。チューリッヒ湖が見える。
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どんどん降りてオペラハウス前の湖畔へ。妙に鳥が多いと思ったら、怪しげなおじさんが餌をやっている。万国共通の光景。
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雄大なチューリッヒ湖の景色。向こうにはアルプスが見える。
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湖畔には変わった形の噴水。
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リマト川を渡って反対側の高級ブランドショップ街へ。
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また小高い丘を登ってさっきとは反対側の公園のようなところへ。リマト川の流れは速い。
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中央駅に来ると地下道があるので潜ってみる。地下街。噴水も綺麗。
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チューリッヒはアルファロメオがたくさん走っていて、自分の車と同じのも発見。
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たっぷり2時間歩いて10時にホテルに戻る。少し休憩して、あの巨大空港で迷っても大丈夫なように11時にチェックアウトし、出発。
さっきの散歩で、最寄りのトラムの駅からチューリッヒ空港までトラムで1本で行けることを確認していたので、トラムに乗る。2ゾーンまたがるので切符は6.60フラン。
途中でルノーの巨大ディーラーを発見。あんなにたくさんのルノーをいっぺんに見たのは初めてだ。
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トラムはほとんどずっと街中を走り、30分強で空港に到着。やはり空港は何かと巨大である。
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チェックインは機械で。出てきたタグとともに荷物をカウンターに預ける。カウンターのお姉さんは日本語もしゃべれた!

昼に近くなっておなかがすいたので、昨日のことを考えると機内食はないだろうと思って、空港内のカフェでサンドイッチとビール。14.40フラン! 結局1万円両替したスイスフランは、わずか18時間の滞在で15フランしか残らなかった(涙)。つくづく「息するのにも金がかかる」国である。
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ベルリン行きの機材は初めてスイス航空。やっぱり小さな機体。
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12:45出発。機内食はさっきとそっくりの、もっと小さいサンドイッチ(笑)。もちろんおいしくいただく。さっきのを軽くしといてよかった。
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14:10、ほとんど予定通りに、懐かしきベルリンテーゲル空港到着。まだ使ってるとは思わなかった。着陸直前に全く飛行機のいない空港を見かけたが、あとで調べるとそれがかのブランデンブルク空港だった。
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ちなみに空港で預けたバッグが出てくるのを待っていたら、隣で昨日カテリーナを歌っていた歌手さんが同じように待っていた(笑)。恥ずかしくて(?)声をかけなかったのは返す返すも残念。
空港内で両替。3万円が220.59ユーロに。
泊まるホテルはフリードリッヒ・シュトラッセが最寄りのバス停なので、TXL線のバスに乗る。2.40ユーロ。安い!

途中で見たベルリン中央駅はますます巨大化していく途中だった。
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ホテルで15時にベルリン在住の友人と待ち合わせしていたのだが、空港でバッグが出てくるのに時間がかかり、バスも渋滞で40分ほどかかったので、30分以上遅れてホテル到着。遅刻をわびる。
ホテルのちょっと北の川べりまで歩き、昼間っからビールを大量に飲んで2時間歓談。行ってみたかったホテル隣のドゥスマンに行って楽譜をCDをあさる。どこ行っても行動は同じなのです。ブージー&ホークスの春の祭典のスコアが28.95ユーロ、ブルックナーの8番のノヴァーク版第2稿が22.50ユーロと安そうだったので購入。
CDは、クルト・マズアがシュターツカペレ・ベルリンをロイヤル・アルバート・ホールで1967年11月17日に演奏したブルックナーの7番という珍品。シリーズ物かと思い、他にもっと面白いものはないかと探したが、ドゥスマンの品ぞろえはあまりに豊富で全然見つからず、これを買う。
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あとで調べてみると、何とも微妙なシリーズで、他に面白そうなのはこれくらい。これも1967年だが、なんだろう。プラハの春の前だから西と東が融和してた頃?
http://occds.org/cd/cd012.html

ちなみにドゥスマンは特集の仕方が秀逸で非常に気持ちの良いCDショップであった。楽譜部門も在庫大量。
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ドゥスマン近くのフリードリッヒ・シュトラッセからSバーンで2駅、ポツダマー・プラッツで降りて、19:30にはフィルハーモニー到着。同日売りのパンフはチューリッヒと比べて安かったことしか覚えてないが2ユーロくらいか。
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Peter Ruzicka, Dirigent
Jörg Widmann, Klarinette
Deutsches Symphonie-Orchester Berlin

Peter Ruzicka
›Clouds‹
Wolfgang Amadeus Mozart
Klarinettenkonzert A-Dur
Richard Wagner
Symphonie C-Dur
http://www.dso-berlin.de/content/e43/e272?eventId=40975&ACTION_OPASCALENDAR=displayEvent&lang=ger&startdate=2013/5/4&year:int=2013&month:int=5

今回はベルリン・フィルではなく、ベルリン・ドイツ交響楽団。
作曲家(かつ元ザルツブルク音楽祭総裁)のペーター・ルジツカ指揮で自作自演の「雲」、モーツァルトのクラリネット協奏曲のクラリネット独奏は作曲家のイェルク・ヴィトマン、休憩後にワーグナーの交響曲。
つまり、作曲家で演奏家である人たちばかりという、非常にコンセプチュアルなコンサートなのである。ドラマトゥルギーが行き届いている。
演奏はまさにそれを体現したもの。
作曲家の面前だから自作自演はオケも真剣。
モーツァルトは、ソロもオケの伴奏も、常に作曲家視点で、作曲家はこういう意図で書いたのだという、曲の勘所を見事に押さえまくった名演。オケは完全にモダンのスタイルだが、そんなことは何の問題でもなく、音楽として徹底的にコントロールされている。自由に歌うところまでも。さすがに拍手喝采。
ワーグナーも面白かった。習作的であり、メンデルスゾーンのまねのような、まだまだ熟成されていない、あのワーグナーの楽劇たちを想像させるものはほとんどない曲だが、素晴らしく精緻にエネルギーを込めて演奏していた。後に改訂した纏綿と歌う2楽章は特に素晴らしい。

満足してホールを出、友人と別れて一人さっきの川べりまで行ってカリー・ヴルストとビール。20ユーロくらいだったか。
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11時半にはホテルに帰る。こんな感じ。もちろん一人で泊まってます。とてもこぎれいでバスタブもあるのだが、シャワーカーテンがなくて、バスタブの外の床までびしょびしょになってしまう不思議な構造。仕方ないのでタオルでふく。
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12時過ぎにはバタンキュー。


posted by tak at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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