2014年03月09日

びわ湖ホール 死の都

2014年3月9日(日)14:00 びわ湖ホール

コルンゴルト作曲 歌劇『死の都』全3幕(舞台公演による日本初演の2日目の公演)

指揮:沼尻竜典
演出:栗山昌良
合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブルほか
管弦楽:京都市交響楽団

パウル:山本康寛
マリー/マリエッタ:飯田みち代
フランク:黒田 博
ブリギッタ:池田香織
ユリエッテ:中嶋康子
ルシェンヌ:小林久美子
ガストン:羽山晃生
フリッツ:晴 雅彦
ヴィクトリン:二塚直紀
アルベルト伯爵:与儀 巧

たまたま空いている日曜日、二度とみられないであろう作品の公演があるのを知り、1か月くらい前にチケットを入手。

当日は結構渋滞があって公演間近にようやく到着したので、昼ごはんは場内のレストランで。ローストビーフのサンドイッチとコーヒーで1,500円という高級感あふれる値段だったが、店員さんはきびきびしているし、味はいいし(ポテトチップが特に)、開演に間に合ったし、それ込の金額と考えれば納得がいく。

Facebookに記録したリアルタイムな感想から拾うと。
第1幕後「ゴージャスなオケに自然に涙が出る……」
第2幕後「オール日本人の公演ということに関する違和感全くなし。 膨大な音符、おびただしい同時代の音楽的資産の借用に頭がくらくらしてくる。もちろんリヒャルト・シュトラウス、そしてプッチーニ、とりわけドビュッシー!これなんだっけと考えてると音楽が先に行ってる(笑)」
第3幕後「名演!オケに、歌手に、とりわけ全てを掌握し切った沼尻竜典氏に、ブラーヴォ!」
感想はほぼこれで言い尽くしている。
当日あえて書かなかったことを付け加えると、いずれも演出のこと。
一つはびわ湖ホールの四面舞台を演奏中に動かす四次元的な演出は、アイデアとしてはいいが、「動かしました」という程度のところも無きにしも非ず。後述する点にも共通するが、歌手が動かないため、縦方向の動きの可能性を生かした演出になっていない。
もう一つは「棒立ち」。歌手が歌うと客席を向いて動かなくなってしまう。「これは演奏会形式か?」というイライラが募った。

演出はともかく、衣装、舞台美術、歌手、オケ、そして指揮者、さらに作品に関しては申し分のない名演だった。

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posted by tak at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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