2015年02月24日

壊れたと思ったら直る機械たち

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こないだの土曜日の朝、仕事関係の葬儀に向かうべく、氷点下の中、車を動かし始めたらどうもおかしい。
ALFA159という、いわゆるセレスピードという特殊なトランスミッションを持った車で、基本的にはオートマ的な運転ができるけど手動で変速も可能というものなのだけど、この日に限ってはどうも自動でシフトダウンしてくれない。オートマモードにしようとしてもできない。
幸い、手動ではシフトダウンもシフトアップもできるので、ちゃんと考えて運転すれば、ぎりぎり問題ない。
この日はその葬儀から因幡霊場へ行き、いったん自宅に帰り、夕方米子へ行って帰るという用事があったが、最後まで手動モードでしか運転できなかった。
それが、翌日には何の問題もなく復帰していた。
もちろんイタリアの車であるからその葬儀にかかわる嘆きを車が体現していたと考えるのが自然(?)であるが、さすがに21世紀の世の中にそれは考えにくい。接触部分に入った水分が凍って接触が悪くなって、解けて形が戻ったら再び接触したとかそういうことだろう。
さすがと思ったのは、変速にかかわる電子制御の分野は機能停止したのに、根本の変速は手動で可能だったこと。電気的に切り分けしているのだろうか。

その土曜日に、注文していたWifiの端末が届いていた。日曜日の昼に設定して使ってみたら、大変快適。そのまま充電しつつ放置して夜に使おうと思ったら、うんともすんとも言わない。もともと音が出る機会ではないので何も言わないのだけど。
結局のところ、USB端子が付いたコンセントで充電したつもりだったが、それでは充電できないようで、電源を入れたままの放置によって完全にバッテリーが空になったのだろう。試行錯誤(バッテリーを外して放置とか、パソコンにつないだUSBハブに接続とか。いずれも意味なし)した後、パソコンのUSB端子に直接つないだら普通に充電が始まり、機能も普通に回復した。

どちらも、故障と言えば故障だし、直ったのだから問題ないと言えば問題ない。例えばこれをサポートセンターや修理工場に持ち込んでも、原因が、天候という不可抗力や操作者の間違いなのだから、再現も修理もしようがないだろう。こういった、ブラックボックス化で原因が見えにくくなったトラブルというのが、めっきり増えたような気がする(製品の完成度の低下による不具合の増加というのはあるだろうけど今は考えない)。
使用者が冷静になるだけで解決するトラブルとも言えるので、やはりまずは論理的思考によって解決を探るという気持ちを持ちたいものである。

ところで。159の件は、ラテンの車にお乗りの方はおそらく「やっぱり人の心が乗り移ったんだよ」と思われるであろう。くだくだ書いたけど実際のところ私も同じ気持ちである。
タグ:Alfa Romeo
posted by tak at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa Romeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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