2008年12月19日

おくりびとを見た

映画「おくりびと」を見てきました。
モックンがチェロを弾くということで話題(だっけ?)の作品。
当然ながら音はアテレコでしたが、その奏者はなんと柏木広樹さん。ワタクシ、同じプルトで弾いたことがあります(自慢)。
ちなみに、劇伴音楽のチェロはまた別の人で、なんだか古川展生の音みたいだなあと思いながら聴いてたら、そのとおりで、ちとびっくり。
さらにちなみに、東京のオケに入ってすぐオケが解散してしまって実家の山形に帰るモックンですが、そのオケのシーンで演奏しているのが山形交響楽団というのはちょっと面白いです。
モックンのチェロ演奏シーンは、「よくがんばった」とだけ言っておきましょう。

ストーリーを事細かに話すつもりはありませんが、要点は、納棺師という職業、というよりは役割の崇高さ、美しさが、登場人物の心にしみていくと同時に映画を見ている観客の心に沁みていく、そのシンクロ具合の見事さ。これは脚本の力。
父方・母方の祖父母など数々の葬儀に参加して、さまざまな涙を経験した私には、やはり涙を禁じえない別れのシーンで、さまざまな人間ドラマにすっと幕を引く役目であることを再確認した次第。これは山ア努氏、本木雅弘氏の力。

Wikipediaによれば、原作本を読んだモックンが、滝田洋二郎監督に映画化を進言したとのこと。グッジョブです。

同行人も私も「ポニョより短く感じるくらいいい映画」という感想で一致しました。

ちょうど私たちが見に行った12月18日、日本アカデミー賞のノミネートがあって、最多の13部門の優秀賞を得たそうです。
http://www.okuribito.jp/blog/official/article/53


ラベル:映画
posted by tak at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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