2009年01月13日

自然治癒する車

私の車、Alfa Romeo 156は、これまでも何度か「故障が自然に直る」ことを見てきたが、今回の「治りっぷり」はヒト以上である。

11日(日)のこと。朝早く雪に埋もれた車を掘り起こして、練習のために米子に向けて出発。車載コンピュータの表示画面に「エンジン管理システムが故障してます。ディーラーに行きなさい」と出る。
この表示自体は先日も出たし、そのときも問題なかったので、とりあえず無視。国道9号の湖山の先まで来てスピードが出せるようになってから70km/hくらい出してみると、車が恐ろしく振動する。以前知り合いの車でそういうのを経験したし、昨日のぼこぼこの雪道で無茶をしたせいで車軸をゆがめたか、足回りを傷めたかと思い「修理にいくらかかるんだろう?」と顔面蒼白。この日はディーラーも休みだし、もうちょっと詳しく症状を確認しようと、とりあえずそのまま行ってみる。北条バイパスで何度か高速を試すと、激しい振動で警報音を発し、やはりこれはヤバイ。水温計の針を見てみると、ピクリとも動いていない。エアコンのヒーターも効かないし。オーバーヒートのない優秀な冷却系のこの車で、外気温2度といえどもそれはやはりおかしい。体調も心なしか悪いし、大栄の道の駅でいったん車を停めて確認(道程はちょうど半分、50kmほど)。
エンジンルームを開けてみると、変なにおいはしない。が、電動ファンが盛大に回っている。冷却液のタンクは熱さを感じない。つまり、冷却液のポンプが止まってしまい、水温のセンサーも止まってしまって、冷却は電動ファンが一手に引き受けたと。「俺がやらねば」と張り切ったファンの回転と、走行による風圧がある速度で共振して、車全体を振動させたのだろうと創造。ディーラーへの修理の説明もしやすい。ここで引き返す。
なぜかその途端に、ヒーターは復活し、水温計も動き、「病院に連れて行くと症状が治まるわがままっ子」丸出しの有様。すぐに米子へ進路を戻す。背筋がぞくぞくすると思ったのも、ヒーターが働かなかったせいだし。
米子について、米子管弦楽団の練習に参加していたら、ヒトの方の体調もどんどん悪くなっていって、最後には完全に風邪のひきはじめ。
帰りの車は、幸いヒーターは効いたし、振動もなかった(そんなスピードも出さなかった)が、相変わらず「エンジン管理システムが故障してます。ディーラーに行きなさい」の表示は出ているので、休み明けにはディーラーに持って行こうと思った。
この日は、夜は完全に風邪でダウン。夜じゅうエンドレスのリピートで不思議な夢を見るという、風邪をひいた時のいつもの状況で、ある意味安心。

12日(月)は、本当は神戸に行く予定があったが、体じゅうだるいし、起きて動ける気がしない。休みを請い、一日療養。車も安置。

13日(火)は、仕事があるので、体はだるいが普通に出勤。しばらくして気が付いたが、「エンジン管理システムが故障してます。ディーラーに行きなさい」の表示はないし、水温計も動いている。ヒーターももちろん。一日安静にしたから完全に治った?ほんとかよ。

ちなみにヒトの方は、50%くらいは治ったかな。ただ、あさっての人間ドックは受けられないかも。
車の方は1ヵ月後くらいに12ヶ月点検があるから、そのときにきちんと見てもらうことにしよう。


ラベル:Alfa Romeo
posted by tak at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Alfa Romeo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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