2009年02月18日

CHANDOS30_06 17ラフマニノフの悲歌的ピアノトリオ2曲

CHANDOS30_06_17rachmaninovtrio.JPG

CHANDOS30周年記念ボックスの録音を、年代順に、その年の私の思い出とともに振り返る第6回。17枚目の、ボロディン・トリオが演奏した、ラフマニノフの悲歌的ピアノ三重奏曲。
http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHAN%208341

ボロディン・トリオは、有名なボロディン弦楽四重奏団の創設者でファースト・ヴァイオリンだったドゥビンスキーさんが結成したトリオとのこと。
ラフマニノフのトリオは、先にピアノ・コンチェルトに編曲された版(ヤルヴィの指揮で、ソロを弾いているピアニストが編曲したもの)を聴いていたのだが、実は全く印象に残っていなかった。
原曲で聴けば、非常に印象深い曲である。もちろん、演奏しているボロディン・トリオの面々の溢れる音楽性が下支えしていることはもちろんだが、素晴らしい曲である。やはりこれはトリオとして聴くべき曲なのだろう。今ピアノ・コンチェルト版を聴き直しても印象は薄い。
さて、このラフマニノフのトリオ、第1番は18歳くらい、第2番はチャイコフスキーが亡くなったのに衝撃を受けて、ハタチのころに1ヶ月半くらいで書いたそうだ。両曲を聴いた後でその旨が書かれたライナー・ノートを読んだのだが、いい意味で若さを感じさせない成熟した音楽であり、悲歌として成立している。若いころからこういうウジウジした人だったということ??

1983年は小学校6年生。修学旅行は神戸とか京都に行ったはずなのだが、ほとんど何も覚えていない。清水寺には行ったような気がする。今になって考えればいい所を見たはずなのに、何も覚えていないということは、結局のところ修学旅行の意味がなかったということなのか?

バックナンバーはこちらから。
http://takmusik.seesaa.net/tag/articles/CHANDOS30


CD17
Sergey Rachmaninov (1873-1943)
Trio élégiaque No.1 in G minor, op.posth.
Trio élégiaque No.2 in D minor, op.9
Borodin Trio
violin: Rostislav Dubinsky
violoncello: Yuli Turovsky
piano: Luba Edlina
1983.6.1 Church of St. George the Martyr. , London
CHAN8341


posted by tak at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 買ったCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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