2009年02月27日

CHANDOS30_10 15ネーメ・ヤルヴィのプロコフィエフ#6

CHANDOS30_10_15jarviprokofiev6.JPG

CHANDOS30周年記念ボックスの録音を、年代順に、その年の私の思い出とともに振り返る第10回。15枚目の、ネーメ・ヤルヴィとスコティッシュ・ナショナル管弦楽団によるプロコフィエフ・ツィクルスの最初の録音である、交響曲第6番など。
http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHAN%208359

ヤルヴィは、すでにCHANDOSとは、ウェーバーのクラリネット協奏曲の伴奏で1982年に録音していたが(オケはバーミンガム市交響楽団、ソロはジャネット・ヒルトン)、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席指揮者に就任した1984年から、ショスタコーヴィチの交響曲第1番、プロコフィエフの交響曲第6番を皮切りに、怒涛の大量録音が始まった(実際にはBISとシベリウスを録音し始めた1982年がスタートかな)。
じつは、私がネーメ・ヤルヴィとであったのは、私が高校生のときに兄が買ったプロコフィエフの交響曲第2番とロメオとジュリエット組曲第1番を聴いたのが最初である。2番の冒頭のラッパの強烈な音響にやられてしまった。
その後しばらくしてから交響曲全集を手に入れたが、ちゃんと聴いたのは最近である。
4番の改訂版を含む8曲の中で、最も過激な演奏が2番であり、最も正統的な演奏がこの6番であろう。ちなみに有名な5番は最もユルイ演奏で、1番は最も溌剌としている。
改めて6番をよく聴いてみると、この優秀なオケにとって6番はさして難しい曲ではないようで、かなり余裕が見られる。その余裕の部分に、たまにヤルヴィがロシアの(ソヴィエトの?)正統派プロコフィエフ的な「風」を吹き込む。見事なものである。

1984年は中学校1年生。このころはまだ、小学校4年生から始めた書道を続けていた。どこかの大会に出品したわけでもなく、級や段を取ったわけでもないので、いわば下手の横好きである。書道は今でも好きだ。下手だけど。

バックナンバーはこちらから。
http://takmusik.seesaa.net/tag/articles/CHANDOS30


CD15
Sergey Sergeyevich Prokofiev (1891-1953)
Symphony No.6 in E flat minor, op.111
Waltz Suite, op.110
No.2 'In the Palace' from Cinderella
No.5 'New Year's Eve Ball' from War and Peace
No.6'Happiness' from Cinderella
Neeme Järvi
Scottish National Orchestra (Leader, Edwin Paling)

1984.8.25-26 Glasgow City Hall
CHAN8359


ラベル:CHANDOS CHANDOS30
posted by tak at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ネーメ・ヤルヴィ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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