2009年03月01日

CHANDOS30_11 18レスピーギのシバの女王ベルキス

CHANDOS30_11_18simonrespighi.JPG

CHANDOS30周年記念ボックスの録音を、年代順に、その年の私の思い出とともに振り返る第11回。18枚目の、才人ジェフリー・サイモンが指揮したレスピーギのシバの女王ベルキス。
http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHAN%208405

この録音によってなのかどうなのか分からないが(他にソフトがないのでそうとしか考えられないが)、この録音が発売されてしばらく、「シバの女王ベルキス」はちょっとした有名曲だった。私が知ったのは、高校生の頃にNHK-FMでこの演奏が放送されたのをエアチェックして、むさぼるように聴いていたためなのだが、同じような人は他にもいたようで、このころすでに吹奏楽用の編曲が成されていた。
それもあってか、鳥取では手に入らないこのCDをわたしがどこかで2枚買って、1枚は自分用に、1枚は高校の吹奏楽の顧問のK先生にお分けしたのだ。その後だったかな、鳥取県東部の高校生の合同演奏でこの曲を演奏してたよな。あれはいつのことだったんだろう。
ともかく、このエキゾチックで太鼓ドンドコドンで金管バリバリのかっこいい音楽は、ジェフリー・サイモンの名采配もあって、未だにこの曲の代表的演奏になりえている(ていうかこれしかない?)。ちなみに、リコルディのミニスコアの巻末にある出版作品リストには、このベルキスの組曲がちゃんと載っていた。組曲版のスコアはあるが、バレエ全曲版は出版されなかったのだろうか。
もう一曲の「変容」変奏曲は、レスピーギらしからぬ賢そうな音楽(?)。NHKのドキュメンタリーのシリーズもののテーマ音楽にテーマが使われたことがあるくらい(根拠になるのか?)、格調ある音楽である。
そうそう、この写真にも写っている、1年前の録音の「教会のステンドグラス」もレスピーギらしい名曲。オーマンディの録音(http://www.hmv.co.jp/product/detail/663899)があるのはこのたび初めて気が付いたが、私が中学生のころに発売されたこの録音(http://www.hmv.co.jp/product/detail/279208)は、今は亡き「週刊FM」誌でも取り上げられて有名だった。演奏よりむしろ、演奏しているパシフィック交響楽団があるオレンジ郡(カリフォルニア州)が財政破綻したことで?(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E9%83%A1_(%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%B7%9E))今やカリフォルニア州自体が危ない?

1985年は中学校2年生。この年、鳥取県で第60回わかとり国体が開催された。わが国府町は女子バスケットボールの会場で、私は中学校の吹奏楽部(クラブ?)に所属していたので、式典音楽担当として国体に参加できた。みんな相当下手で、OBまで担ぎ出して何とかやってたんだが、ファンファーレがうまくいかず吹きなおしたりしてた(ちなみにファンファーレはすべて新曲が作曲されていた。作曲家は有名な人だったが思い出せない)。なんとも牧歌的な時代である。

バックナンバーはこちらから。
http://takmusik.seesaa.net/tag/articles/CHANDOS30


CD18
Ottorino Respighi (1879-1936)
Belkis, Queen of Sheba (Belkis, Regina di Saba), Suite for Orchestra from the Complete Ballet
Metamorphoseon, Theme and Variations for Orchestra

Geoffrey Simon
Philharmonia Orchestra (Leader, Christpher Warren-Green)

1985.1.21-22 All Saints' Church, Tooting, London
CHAN8405


posted by tak at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 買ったCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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