2010年01月10日

練習謝罪

今日の鳥取市響の練習は大変申し訳ありませんでした。
午前の練習なのに、午後と勘違いし、コンマスK君から電話があったにもかかわらず、家でのうのうと過ごしておりました。
再度電話をもらってようやく事態を把握し、11時15分には練習に合流しました。
楽譜があった新世界を延々練習されたとのこと。私にはできない練習ができたということで、怪我の功名ということにさせてください。

さて、私がきてからやったのは、モルダウのみ。
やはり、奏者一人ひとりが、楽譜に書かれた音を、どんな「形」で演奏すべきか「知らない」というのは、練習してて大変くたびれる。
口で説明してもなかなか伝わらないのだが、でも口で伝えるしかない。皆さんもっと勉強しましょうね。

ところで、「モルダウ」の楽譜は、パート譜はブライトコップ、スコアはオイレンブルクの新しいものを使用している。ブライトコップの楽譜はこれまで広く使われていたもので、オイレンブルクのスコアはおそらく結構最近の「校訂譜」。クレッシェンドの書き方、スタッカートのつけ方など、かなり違う(かなり、とは大げさだけど)。
パートによってはクレッシェンドとデクレッシェンドが逆になってたり。パート譜を見る限り、作曲家の指示は尊重しつつも現場の判断で修正された、古きよき時代の楽譜っぽい。スコアの方は、奏者の不満を省みず無茶をする、これまた作曲家自筆譜尊重の楽譜っぽい。
実際には、校訂譜(あるいは作曲家自筆譜か)では、クレッシェンドとかが一貫しているわけではなかったりして(同じパッセージでも場所によって書き方が違う)、結局は考えて「直す」必要はある。現代においては、その直しのための「判断」を、奏者あるいは指揮者に転嫁できるほど、奏者のレベルが上がり、指揮者の情報量が増した時代であるといえなくもない。

練習参加者
Cond 0.5? Vn1 4?, Vn2 4?, Va 2, Vc 3, Kb 2, Fl 2, Ob 2, Cl 2, Fg 0, Hr 3, Tp 0, Tb 1, Tub 0, Perc 3


ラベル:日記
posted by tak at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。