びわ湖ホールに行ってきた。http://lfjb.biwako-hall.or.jp/
今年は全国に散らばったラ・フォル・ジュルネがびわ湖ホールにも来るということで、連休前日に見に行くことを思い立った。
チケットは当日券狙いで、大ホールと中ホールの1公演ずつを確保できた。アンヌ・ケフェレックのショパンのピアノ協奏曲第1番(絶品!)と広瀬悦子のショパンのエチュードOp.25(圧巻)。
その後は、ホールのロビーで行われた無料のコンサートをひたすら見た。
最後の渡辺克也氏のオーボエ、音楽監督沼尻竜典氏のピアノで、モーツァルトのオーボエカルテットピアノ伴奏版とショパンのノクターンNo.20なんて、こんなすごいものを無料で見ちゃっていいの、てなくらい熱い演奏でした。
とりアート(鳥取県総合芸術文化祭)の東部地区イベントの参考になるかという視点でイベントを眺めたんだけど、音楽的人材、周辺人口、ブランドの3点が圧倒的に強いびわ湖ホールとラ・フォル・ジュルネが参考になるのかという残念感が強くなっただけでした。でももちろん諦めたわけじゃないですよ。
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