2006年06月08日

「至高」の「不滅」

fumets_shikow.JPG

「究極」はどこ?なんてことはともかく、気の漲った「不滅」である。
批評家と相性が悪く短い音楽監督生活であったが、この演奏に聴く限りシカゴ響はマルティノンに多大な敬意を払っている。と同時に自らのオーケストラのヴィルトゥオージティに相当な自信を持っている。
相当速いテンポだと思うが、「何の問題もないよ」と言わんばかりのうまさ。4楽章の「太鼓勝負」もばっちり決まり、とても満足できる演奏だった。
当時としても音は悪くないとは思うが、ホールのデッドさと国内マスターゆえの音の弱さは致し方なかろう。感動には何の影響もない。

さて、マルティノンの曲。
当然初めて聴くが、う〜ん、いい曲なのか?
いわゆる「現代音楽」のちょっと一時代前みたいな、シリアスな感じの1楽章は、私にはノレないしオケもノレてない?
でも、2楽章のフルート、ヴァイオリン、チェロの室内楽っぽいところから曲も演奏も俄然密度が増してきて、そのまま終曲まではとてもいい感じ。

なんといってもこの国内ジャケットが良いですね。

Carl Nielsen
Symphony No.4, op.29 "The Inextinguishable"
1966
Jean Martinon
Symphony No.4 "Altitudes"
1965

Jean Martinon
Chicago Symphony Orchestra


posted by tak at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 買ったCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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