2006年07月04日

グリモーの珍しい録音

grimaud_withbassoon.jpg

グリモーがファゴットの伴奏??
HMVでグリモーのCDを検索してて見つけた驚愕(私だけ?)の1枚。
ライナーでファゴット奏者キーゼッカーのバイオグラフィを見て納得。
"In his spare time he enjoys the company of his dogs Bosco and Willi, and his wolves Axel and Jossi."
そう、狼つながりなのだ。グリモーが熱心な狼の保護者であるのは有名であり、このCDの製作者もこの1文でこのCDが成立した背景が納得されると分かっているのだろう。特にグリモーファンには。

演奏はフツーに良い。何の問題もない。
ファゴットの音色とスタジオ録音の適度なリラックス感が相まって、ぼんやり聴くのにちょうど良さそうだ。
当然初めて聴く曲ばかりだが、当然のようにヴィラ=ロボスの曲が一番いい。

ちなみにファゴットのキーゼッカー、1997年以降はスイスのザンクト・ガレンのオーケストラで吹いているらしい。それまでの活躍の場がほとんどアメリカだったが、狼を追いかけてスイスまで行った?
またまたちなみに、アルバムの題名のAmericasは両アメリカ大陸の意味のようで、Etlerはアメリカ、オズボーンはカナダ、その他はブラジルで、コリンホスとはブラジルの軽音楽のようだ。

Bassoon Music of the Americas
Jeff Keesecker, bassoon
Hélène Grimaud, piano

Sonata for Bassoon and Piano / Alvin Etler
Three Etudes for Bassoon and Piano / José Sinquera
Rhapsody for Bassoon (solo) / Willson Osborne
Ciranda das sete notas / Heitor Villa-Lobos
Three Chorinhos

1995.12.6-7 ("Three Chorinhos", unkown)
aca Digital Recording, Inc. (Atlanta)


posted by tak at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | エレーヌ・グリモー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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