2006年07月14日

袋川の景観

fukurogawa1.JPGfukurogawa2.JPGfukurogawa3.JPG

袋川(ふくろがわ)は、鳥取市の市街地を流れる川である。
現在ではコンクリートブロックで護岸を固められ、土手も盛り土で高められ、往時の姿は見る影もない。
http://digital-museum.pref.tottori.jp/contents/jin306_frame.asp?cd=00097
上記リンク先は鳥取県立博物館のサイトの絵葉書コーナー。川の向こうに見えるのは久松山のようだから、今の日進小学校辺りから見た絵だろうか。
昔は土手が低かったから、舟遊びが楽しめたのだ。

土手が固められ、高められたのも理由なきことではない。大正時代の鳥取市は袋川の氾濫に悩まされ続けたのだ。
昭和期の袋川と千代川の大改修によって、鳥取市は水害に悩まされなくなった。
http://www.city.tottori.tottori.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::9250
上記リンクは鳥取市公式ウェブサイトのデータ。8.の河川改修の歴史を見ていただくと、どれだけの大事業か分かる。なにせ、田んぼだったところに巨大な水路をつけたのだ。実は元のスライドの構成からこのページのHTMLデータまで、すべて私の手作りである。

最近、袋川の往時を偲ばせるエリアがあるのを発見した。
http://www.its-mo.com/z.htm?m=E134.14.27.08N35.29.31.94&l=10
それが上の1枚目の写真。2枚目は近寄ったところ。そこの前後はきっちりとブロックで固められているが、この大きな木の部分だけ土手がむき出しだ。
とても薄暗い不思議な空間。初めて通ったときにびっくりしたのが、トンボのような形で蝶々のようにヒラヒラ飛ぶ真っ黒な虫がいっぱいいるのだ。しかもこの木の周りだけ。
ようやくこのたび撮影に成功した。といってもちょっと近づくとすぐにヒラヒラ逃げてしまうので、撮影しにくいこと甚だしい。ようやく撮れたのが3枚目だけど、これではなんだか分かりませんね。

ちなみに、鳥取市の公式サイトで、外国語版のところはほとんど私がHTML手打ちで作ったものである。

またまたちなみに、鳥取市には大路川(おおろがわ)という川もある。何の関係があるかって?袋川と大路川、復路側と往路側、川で往復!なんてね。


ラベル:日記
posted by tak at 00:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 鳥取の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この黒い昆虫、ハグロトンボの仲間でしょうね。昔は小川にたくさん飛んでいましたね。最近とんとお目にかからないと思っていましたが、鳥取の川にはまだたくさんいることがわかって、なんだかとてもうれしいです。
Posted by bassman at 2006年07月14日 08:10
ははあ、これやっぱりトンボなんですか。私は一応田舎育ちなんですが、ここで初めて見ましたよ。薄暗いところで真っ黒の不思議な虫が飛んでてなんだか不気味な感じです。
Posted by 井上拓也 at 2006年07月14日 23:51
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