2006年10月10日

20世紀の音楽

20c_music.JPG

宮下誠氏著の「20世紀の音楽 クラシックの運命」という本が光文社新書で出ていて、新書で現代音楽を扱う珍しさから買って読んでみた。
美術史が専門の人だそうで、クラシック・ファン(というか現代音楽ファン)的な文章なので、オタクにはもの足りない。
まあ結果的には読むまでもなかったかなという感じもあるし、ちょっと違うんじゃないかなという記述もあるのだが、まあ存在としては貴重な本だと思う。
それよりも、この本で紹介された作曲家の音源を持っているかどうかが、そのひとの20世紀音楽の受容度を示す指標になるかもしれない。
というわけで、私の場合は以下の通り。さて、皆さんはいかがか。
◎=集めている ○=持っている ×=持っていない

項を立てて紹介されている人
◎リヒャルト・ワーグナー
◎アントン・ブルックナー
◎ヨハネス・ブラームス
◎グスタフ・マーラー
◎リヒャルト・シュトラウス
◎クロード・ドビュッシー
◎モーリス・ラヴェル
○アレクサンドル・スクリヤビン
○アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー
×フランツ・シュレーカー
◎アルノルト・シェーンベルク
◎アルバン・ベルク
◎アントン・ウェーベルン
◎イゴール・ストラヴィンスキー
○カール・オルフ
○フェルッチョ・ブゾーニ
○ハンス・プフィッツナー
◎マックス・レーガー
○パウル・ヒンデミット
○ゴットフリート・フォン・アイネム
○アルベール・ルーセル
○アルテュール・オネゲル
×フランク・マルタン
×ヴェルナー・エック
○エルンスト・クルシェネク
○エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
×エルンスト・トッホ
×ボリス・ブラッハー
○ギュスターヴ・ホルスト
◎レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ
×ジャン・フランチェスコ・マリピエルロ
×アルフレッド・カゼッラ
○ルイジ・ダラピッコラ
×ブルーノ・マデルナ
○ルイジ・ノーノ
○ルチアーノ・ベリオ
○クルト・ヴァイル
×ハンス・アイスラー
×パウル・デッサウ
×フリードリッヒ・シェンカー
×パウル=ハインツ・ディートリッヒ
◎チャールズ・アイブズ
×カール・ラッグルズ
×ジョージ・アンタイル
○エドガー・ヴァレーズ
◎セルゲイ・プロコフィエフ
◎ドミトリ・ショスタコーヴィチ
◎ベラ・バルトーク
○ゾルタン・コダーイ
◎レオシュ・ヤナーチェク
◎ボフスラフ・マルティヌー
◎カロル・シマノフスキ
○ヴィトルド・ルトスワフスキ
○クシシュトフ・ペンデレツキ
◎ジャン・シベリウス
○カール・ニールセン
×エイトール・ヴィラ=ロボス
×アルベルト・ヒナステラ
○ハーヴァーガル・ブライアン
×ダリウス・ミヨー
○カール・アマデウス・ハルトマン
◎オリヴィエ・メシアン
◎ピエール・ブーレーズ
○カールハインツ・シュトックハウゼン
×カイホスル・シャプルジ・ソラブジ
○モートン・フェルドマン
○アルフレッド・シュニトケ
○ソフィア・グバイドゥーリナ
◎アルヴォ・ペルト
×ヘンリク・ミコワイ・グレツキ
○ヴォルフガング・リーム
○ジョン・ケージ
×アンリ・デュティユー
○ベルント・アロイス・ツィンマーマン
○イアニス・クセナキス
○ジョルジュ・リゲティ
×ジョルジュ・クルターク
○ハンス・ウェルナー・ヘンツェ
○ヘルムート・ラッヘンマン
○スティーヴ・ライヒ
○フィリップ・グラス
○マイケル・ナイマン
○ジョン・アダムズ

簡単な紹介のみの作曲家のうち重要な人
◎アーロン・コープランド
◎サー・ウィリアム・ウォルトン
○サー・マイケル・ティペット
◎ベンジャミン・ブリテン

名前と曲のみ紹介されている人
◎サミュエル・バーバー
○ユン・イサン
 日本の作曲家

名前すら出てこないけど重要な作曲家
○マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ
○ミキス・テオドラキス
○ペーテリス・ヴァスクス

感想
ヴィラ=ロボスとミヨーは本当に持ってなかったっけ。


ラベル:日記
posted by tak at 00:21| Comment(2) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前略 
『20世紀音楽 クラシックの運命』について大変素晴らしい批評をお書き下さり、心から感謝しております。そちら様のブログは以前から存じ上げており、折々拝見させていただいておりました。大変充実した内容でいつも感嘆しながら拝読しておりました。さて、著者からいきなりコメントが書かれて驚かれていると思います。大変申し訳ございません。実はこのたび、『20世紀音楽』の続編、と言うより、そちら様のブログをはじめとした幾つかのブログの批評に答える一書を光文社ではない別の出版社から出したいと思い、就いてはそちら様のブログの文章を拙著にそのまま転載させていただけないかと思いコメントを書かせていただきました。小さな出版社でお礼は現物(できあがった本)で、としか申し上げられないのが心苦しいのですが如何でしょうか?お許しいただけるでしょうか?もちろん、著作権のあることですから掲載時にはそちら様のお望みのお名前で掲載させていただきます。それを含めてもし、掲載を許可してくださるなら上記メールアドレスにお返事いただけないでしょうか?もし、駄目なようでしたらお返事は結構です。貴ブログのますますの発展を祈りつつ。宮下誠拝 stolze@tbd.t-com.ne.jp
Posted by 宮下 誠 at 2006年12月02日 23:58
宮下誠様

拙ブログへのコメント、ありがとうございました。
お役に立てるような文章かどうか自分でよく分からないのですが、どうぞご自由にお使いください。
こんなことならもっとちゃんといろいろ書いておけばと思ってます(笑)。
Posted by 井上拓也 at 2006年12月03日 20:30
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Tracked: 2008-02-02 10:15
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