2006年12月24日

グラモフォン・カレンダー

grammophoncalender2.jpg

職場のエライ人から2007年版グラモフォン・カレンダーをいただいた。
子供(といっても中学生ね)の頃にはある種の憧れとして存在し、大学生の頃には特にありがたみも感じなかったものが、今となっては拡散し薄れ行く古き佳き「クラシック」を象徴するものとしていまだ存在していることにいくらかの安心を感じ、素直にありがたい。

取り上げられたアーティストは以下の通り。

表紙:ウィーン・フィル(コンサートマスター:ゲアハルト・ヘッツェル)
1月:アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
2月:ミッシャ・マイスキー(チェロ)
3月:ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
4月:チョン・ミュンフン(指揮)
5月:マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
6月:庄司紗矢香(ヴァイオリン)
7月:マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
8月:五嶋 龍(ヴァイオリン)
9月:ユンディ・リ(ピアノ)
10月:アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
11月:クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
12月:ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

ピリオド系のアーティストは一人もいない。アルゲリッチは最近DGで新譜出したっけ。とすれば、どういう人選だろう。売れてる人順?まさかなあ。

表紙のウィーン・フィルは、コンマスがヘッツェルということは、それこそ私が中高生の頃にもらっていたのと同じ写真なんだろうか。

ところでこのウィーン・フィルの写真、相当編成が変である。
フルート3
ピッコロ1
オーボエ3
コーラングレ2
クラリネット3
バスクラリネット1
ファゴット4
コントラファゴット1
ホルン5
ワーグナーチューバ1
トランペット3
トロンボーン3
チューバ1
ティンパニ1
パーカッション3
ハープ1
1.ヴァイオリン18
2.ヴァイオリン16
ヴィオラ13
チェロ9
コントラバス12

ワグチューがあることからマーラーの7番に違いないと思ったら、調べてみるとフルート3、ピッコロ2、オーボエ3、アングレ1、クラ3、エスクラ1、バスクラ1、ファゴット3、コントラ1で微妙に違う。もちろんあの曲に必要なマンドリンやギターもないし。
巨大編成で有名なハルサイ、惑星ももちろん違う。
これってちゃんと実在の曲の編成なんでしょうか。ちなみになぜかピアノがありますが、こんな巨大編成のピアノ協奏曲は存在しないと思うんですが。

というわけで、いまやめったに手に入れられなくなった(私の個人的な環境によるものですが)グラモフォン・カレンダー、飾ることなくとっておくことにします。


ラベル:DG
posted by tak at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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