2006年12月29日

私的FM復権

antena.JPG

我が家の地域には最近ケーブルテレビ網が整備され、我が家も加盟している。その信号にはFM波も乗っているのは知っていたが、つい面倒でFMチューナーに接続してなかった。
今日ようやく分配器、ケーブル2本を買ってきて(計4,500円弱)、接続してみると、いやはやいい音だわ。これならCDなくてもいいじゃない(←おおげさ)。中学1年生からのFMリスナー人生23年目にしてようやくFMの実力を知ることができた。放送審議会で「FMはいらない」なんて答申が出る時代になったっていうのにね。

これまでどうしてたかというと、何とその中学生のときに手作りしたアンテナをずっと使ってきてたのだ。正確に言えば、中学のときに「週刊FM」に出てた「手作りFMアンテナ」の記事を見て作ったアンテナを使ってて、数年前にそれが断線したので同軸ケーブル部分を作り直したのだ。
うちのあたりは電波事情が悪くて、よくある付属のアンテナではほとんど入らず、さりとて屋根に上げるようなFM専用アンテナをつける財力もないということがあり、中学生の小遣いでも入手できるくらいの材料で作れるこの記事に飛びついたのだ。
同軸ケーブルの外側の網の部分を使ってループさせたりする凝ったつくりで、これによってノイズは相当低減された。近所の幼なじみのヤツと一緒に作ったんだが、つないで、いい音出たときには感激一入でしたよ(ホントはよく覚えていなかったりして)。

それが、自宅の建替えで電波が薄く(?)なったのかノイズが多くなってしまい、また、オーディオ機器が多すぎてアンプに直接接続することができず、パソコン経由で接続しているためパソコンを立ち上げないと聴けないというめんどくささがあり、最近ではほとんど聴いていなかった。もちろんFMでクラシックをやっている時間帯に家にほとんどいないという事情の方が大きいが。
そして今日、FM復権とともにむかしの技術は当面必要なくなった。

ところで、アンテナ線の接続部分(F型コネクタ)には、普通にスポットはめるだけのとねじが切ってあってねじ込むのと2種類あって、一応後者がプロっぽいとされている。私のFMチューナーもオーディオ機器だし、後者の端子だと思い込んでいた。VHSもDVDもパソコンも全部ねじ式だし。
ところが、接続しようとしたらはめるだけのヤツ。万事休す。と思ったらDVDの接続とかに使ってるのがこれだったので、入れ替えることで事なきを得た。万事めでたし。

というわけで、思い出のアンテナはとりあえずオブジェとしてしばらくはそのまま天井においておく。


ラベル:日記
posted by tak at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽的思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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