2007年02月01日

ベルリン・フィル物語

bpo200cd_gakken.JPG

図書館で借りた学研のムック200CD「ベルリン・フィル物語」を読んだ。
気鋭(?)の評論家陣の執筆になるもの。面白いっちゃあ面白いんだが、マニアックすぎたり、指揮者を小ばかにしたり、本当に音楽を聴いているんだろうかというような文章で閉口した。同じ指揮者をある人はほめ、ある人はけなすというのは1冊の本としてどうなんだろう。

その中で、情報源としてとても有効だったのが、高関健氏がカラヤンのアシスタント時代を語った項。「音楽家」から見たベルリン・フィルのありのままの姿がのぞけてとても面白かった。本当にベルリン・フィルとカラヤンを尊敬しているんですね。
爆笑したのが以下の話。本文とはかなり変えてあります。
「ヨッフムとのブルックナーは素晴らしかった。リハーサルの休憩のときにヨッフムのスコアの表紙を見たら『シュトットガルト・85回目』なんて書いてあった」
どの曲か分からんが(5番か8番か?)、85回ですよ。ブルックナー・フリーク。まあ、5番なんてCDで出てるだけで、6種類くらいあるもんね(ハンブルク、バイエルン、コンセルトヘボウ、ドレスデン、フランス国立、コンセルトヘボウ。他にもあるかも)。そのうちバイエルン以外の5種類は持っている私もブルックナー・バカですな。

ところで、表紙にあるBerliner Philiharmonikerとは録音のための団体名で、オーケストラとしての公式サイトでは Berliner Philharmonisches Orchesterと名乗っていたはず、と思って調べたら愕然。団体名が変わってました。いつ変えたんだろう?
http://www.berliner-philharmoniker.de/


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