2007年04月21日

再開

91歳の祖父が4月16日の夜に亡くなり、ブログも仕事もしばらく休んだ。
葬儀も滞りなく済み、家も片付き、職場にも復帰したので、日記も再開する。

祖父と書いたが、正確には、「父の母の夫」であり、「父の父の弟」である。つまり、私の本当の祖父は戦死し、復員したその弟が祖母と再婚した。その時点ですでに私の父と二人の姉は生まれていたのだ。その後、父の弟(私のおじ)が二人生まれている。
私が生まれた時点では、実質的な祖父であり、私の父が若くして亡くなったあとは父代わりみたいなところもあった。
8年前に脳梗塞で倒れてから「死」のことは覚悟していたので、このたびのことは冷静に受け止めているが、父方の祖父母、母方の祖父母がすべて亡くなり、一つの時代が終わったのだなあという喪失感がある。

さて、私はオカルト的なことは一切信じないが、こういうことがあったということを書きとめておきたい。怖い話ではないが、怖い話がいやな人は読まないほうがいい。

1
祖父が呼吸をやめたのは夜の9時10分ごろであったようだが、親族一同が集合し、医師が死亡を確認したのは午後9時45分だった。
静岡に住む祖父の長男(私のおじ)の家では、なぜか時計がその9時45分で止まってしまったらしい。

2
数年前、母方の祖父が具合が悪かったときに、気がとがめながらも大阪にCDと楽譜の買出しに出て、夕刻に、さあ帰ろうと車を走らせていた。
ペットボトルのお茶を飲み、ドリンクホルダーにボトルを入れるたびに、オーディオのCDの選曲ボタンにあたってしまって、何度も何度もCDの冒頭に戻ってしまった。本当に何度も何度もだ。
胸騒ぎしつつ車を走らせていると、やはり途中に電話で祖父の訃報が届いた。
あとで聴いてみると、家族が揃うまで心臓マッサージなどでなんとか心臓が止まらないようにお医者さん方ががんばったらしい。それがちょうどCDが何度も戻っていた時刻に。

もちろんどちらも「たまたま」であろうが、不思議と腑に落ちる気もするのである。

なんとなく「書くのはふさわしくない」と思って4日間休止したが、「毎日更新」の気張りがなく快適であった。今後は適当に書き適当に休むので皆さんよろしく。


ラベル:日記
posted by tak at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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