2014年10月31日

レ・ヴァン・フランセ at とりぎん文化会館

2014年10月20日(月)19:00 とりぎん文化会館梨花ホール

レ・ヴァン・フランセ

Flute エマニュエル・パユ
Oboe フランソワ・ルルー
Clarinet ポール・メイエ
Horn ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
Basson ジルベール・オダン
Piano エリック・ル・サージュ

サン=サーンス:デンマークとロシアの歌による奇想曲
ルーセル:ディベルティスマンop.6
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽のための五重奏曲変ロ長調
ニールセン:木管五重奏曲op.43
プーランク:六重奏曲

あっけにとられるうまさ。
解釈がどうとかそういうのでなく、単純に音楽として素晴らしい奏者が室内楽を遊んでいる。
パユは相変わらずうまい。
ルルーは音楽が賢い。
メイエはきちんと枠を作る。
ヴラトコヴィチはロングトーン一発だけで世界を作れる恐ろしい音楽性。
オダンはうますぎてバソンに聴こえない(笑)。
ル・サージュは流れと輝きを振りまく。

財団の職員さんによれば、ホール入りしても合わせらしい合わせはせず、それぞれが勝手に楽器で遊んでいただけらしい。
遊びの考え方と方向性が一致するから、わざわざ合わせなくてももう問題ないのだ(実際には、レコーディングもし、これまでもさんざん一緒にやっているから、今更練習する必要はないのだろうが)。

彼らの演奏も、2週間ほど前のアルカント・カルテットと同様、世界最高の音楽の姿であり、音楽というものを考え直させられた。

鳥取県文化振興財団の自主事業として、レ・ヴァン・フランセを推したのもこのプログラムを推したのも私だが、内容と演奏については文句なく大成功。ただ、集客はそれほどでなかったのが残念。
posted by tak at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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